初夏の野川・深大寺散歩
2024年5月。
三鷹市・調布市を流れている野川沿いと深大寺を散歩してきました。
初夏の野川
三鷹市大沢橋から散歩スタート。
野川は小さな川ですが、緑道が整備されていて散歩もしやすくなっていて、春から初夏にかけては心地よい風を受けながら散歩ができる都内でも数少ない川ではないかと思います。
時に木々の木漏れ日の下を歩いたり、普段は雑草と呼ばれる花々もここではそれぞれ魅力的に感じられます。
多くの蝶が飛び回っている様子も都内ではなかなか感じられないのでとても新鮮です。
近隣の人たちはバーベキューをしたり、木陰で読書やコーヒーを飲んでいたりと贅沢な時間を過ごしていました。
(こういうところで暮らすのもいいなぁと、住みたい場所の候補に入れたくらい素敵な空間です)
中央自動車道が見えて来たので野川沿いを離れます。ここまで約1.1km15分ほど。
深大にぎわいの里
「農産物直売所」という魅力的な看板があったので向かっていきます。
海産物の卸売りはお昼には店仕舞いしているようです。
直売所は調布産の野菜も取り扱ってます。
敷地内にお肉屋さんもあるので、野川バーベキューの時の買い出しにも使えそうです。
米玄カフェ~米粉・米ぬかスイーツと自家製甘酒のお店~
米粉と米ぬかを使ったスイーツのお店があったのでスコーンを購入しました。
スコーンは1個300円代で、白味噌やかんずりを使われていたり、オリジナリティーのあるお店です。
サカナノミライで海鮮丼ランチ
ランチは見た目はおしゃれなカフェな、魚専門店サカナノミライでいただきます。
醤油ではなく醤油麹でいただきます。
魚はもちろんですがお米やお味噌汁のワカメもこだわっていて、東京ではなかなか食べられないクオリティーです。
※おかずが選べるセットも気になり、それほど時間が経たずに来訪しました
湯守の里で温泉
ごはんを食べた後は5分ほど歩いて移動して温泉へ♨️
深大寺天然温泉湯守の里
長居する予定は無かったので60分利用のカラスの行水コース1100円(GW特別料金)で入館しました。
館内はそれほど大きくないですが、露天風呂の種類が豊富で黒湯なので都内ながら温泉地に来た気分になれます。
温泉で温まった後は深大寺南参道で深大寺に向かいます。
深大寺
5分ほどで深大寺に到着。ちょうどイベントもやっていて賑やかでした。
新緑の参道は歩くだけで気持ちよく、森林浴になります。
深大寺は過去5回は来ていますが、気持ちよくお参りできてまた来たいと思わせてくれるお寺です。
人もそれほど多くなく(外国人観光客は少なくて日本人がメイン)ゆっくりお参りできます。
本堂をお参りしたあとは西門を出て更に緑豊かな道を進みます。
延命観音にお参り。秋田県の海底で引き上げられ縁あって深大寺に奉安されたという少し珍しい由縁がありました。
神代植物公園水性公園
閉園時間ギリギリでしたが、まだ入れたので水性植物園へ。
水性植物園は無料で利用できる植物園です。
日が傾き始めていてまたちょっと違った雰囲気の植物たちが見れます。
季節ごとに見られる植物が違うので時間があればちょっと立ち寄りたい場所です。
多聞であんみつ
最後に甘味を!と言うことで多聞へ。
深大寺名物のお蕎麦と甘味のお店で、今回はクリームあんみつを注文しました。
予想外にフルーツがたくさん乗っていて黒蜜もたっぷりで美味しったです。
お蕎麦はランチタイム限定ではないので、深大寺での遅めランチでも使えるお店です。
鬼太郎茶屋と蕎麦観音
多聞をあとにして再び深大寺参道へ移動します。
17時近くですがまだたくさんの人がいます。
深大寺といえば鬼太郎茶屋も有名ですが、前にも来たことがあるので今回はスルー。
最後に蕎麦観音をお参りして野川・深大寺散歩は終了。
温泉入れても3〜4時間くらいで日常から離れた旅行気分が味わえるのでおすすめです。
おまけ:調布は農業も盛んで、深大寺の駐車場で売っている地元産のスネップえんどうを買って帰りました。
使ったお金
スコーン:380円
海鮮丼:1,430円
温泉:1,100円
あんみつ:720円
スナックえんどう:150円
合計:2,350円
地図
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