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冬の横須賀旅(浦賀)②

追浜から浦賀へ

追浜で磨崖仏を見た後は、海を見ようということで浦賀へ移動しました。(京急本線242円)

浦賀は開国のまちらしいです。
浦賀に来た時点でノープランでしたが、浦賀ドックの横を通り遊歩道沿いを歩きます。

風もなく散歩日和です。
観光バスも来ていてぞろぞろと人が向かっているところがありました。

西叶神社

西叶神社は浦賀港を挟んで東叶神社と西叶神社と設置されている平安時代からある由緒ある神社だそうです。

浦賀港

穏やかな海。色々な地域の漁船が停泊しています。

浦賀の渡舟

浦賀港の東側に行くには浦賀の渡し船がありました。
料金は200円とバス感覚で乗れる船です。

時刻表はなく船がいない時には呼び出しボタンを押すとすぐに来てくれる仕組みになっています。

料金は箱に入れる方式で、乗り込んだらすぐに出発します。

けっこうスピードも出て乗船時間は3分ほどで、あっという間に対岸に着きました。

東叶神社

せっかく対岸に来たので、西叶神社の対になる東叶神社に来ました。
東渡船場から徒歩5分ほどです。

本殿をお参りした後は、なにかありそうということで本殿横の通り階段を登っていきます。

かなり急な階段を黙々と登ります。

登った先には海の先に房総半島が見える絶景が。
元々浦賀城があった跡地だそう。小田原北条氏水軍の海賊城ということで水軍の戦いのための防衛拠点だったようです。

社務所前には猫が。

身代り弁天御神徳にもお参り。難病や不慮の自己など身代わりになって守ってくれるそうです。

勝海舟が使用した井戸

鳥居の向こうに見える浦賀港。

この日は磨崖仏を見ることだけ決めていて後はノープランでしたが、バスも電車もスムーズに移動できこの時点でまだ16時くらい。
12時に待ち合わせして何も食べていなかったので、横須賀中央へ戻りお茶をすることにしました。

③へ続く。


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