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会社のバリューを見直すきっかけに。グループ活動でコミュニケーションを活性化 | はたらクリエイトのSympathy活用事例

こんにちは。Sympathyチームです。

Sympathyは企業カルチャーを可視化するツールです。現在、採用や社内エンゲージメントの向上を目指す企業さまへβ版を無料でご提供しています。

Sympathyでは、実際に働いている社員の投稿を元に生成される「会社あるある」を求職者が見ることで、「会社のカルチャー」や「雰囲気」を事前に知ることができます。

今回、お話を伺ったのは「はたらくをクリエイトすることで仕事を楽しむ人を増やす」をミッションにかかげる株式会社はたらクリエイトの高木様、早坂様、田川様、高橋様。
はたらクリエイトは上田市と佐久市の2箇所に拠点を置き、子育て中の女性を中心とする約120名のスタッフとともに、リモートチームサービス業務を展開する企業です。

はたらクリエイトのあるあるはこちら!▼


── 本日はよろしくお願いします。早速ですが、Sympathyをご導入くださった目的をお聞かせください。

高木さん:目的は2つありました。ひとつは、コロナ禍でのスタッフ同士のコミュニケーション活性化。もうひとつは、会社の「バリュー(行動指針)」を見直すためのきっかけづくりです。

──はたクリさんはこの状況でもメンバーが増えているそうですね。どのような課題をお感じでしたか?

高木さん:もともと事業拠点が佐久と上田の2ヶ所に分かれているうえに、コロナ禍でも毎月4〜5名に新たなメンバーが加わっている状況です。入社時期や経験の違うスタッフ同士のコミュニケーションをもっと効率的に作り出す必要を感じていました。また、変化に合わせて会社の「バリュー」を一新するにあたり、まずはカルチャーの可視化をしたいと思っていたのです。

Sympathyのお話を伺い、スタッフ同士のコミュニケーションや見えない意見の可視化が可能になると思いました。


── はたクリさんは導入当初から投稿数やスタッフの参加率が非常に高いですね。どのように取り組まれているのでしょうか?

早坂さん、田川さん:まずは私たちがSympathyの旗振り役となり、グループワークの一環として取り組むことにしました。具体的には1週間に4~5人が集まって、お題に対して15分程度取り組みました。

── 手応えはいかがでしたか?

早坂さん、田川さん:期待していた通りでした。もともと社内活性化のための取り組みは積極的に行ってきているのですが、コロナの状況でリモート勤務が増え、コミュニケーションが減ってしまっていました。シンパシはこの課題にとてもマッチしました。

高橋さん:業務の特性上ひとりで黙々と集中することが多いのですが、シンパシを取り入れることで業務遂行にもコミュニケーションにも相乗効果が見られました。

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▲子育て中のスタッフが多い中、満足度の高い職場環境が一目瞭然!


──  社内限定であるあるを募る「オリジナルお題」機能も活用されていますね

早坂さん:当初より、非公開で活用できるオリジナルお題はバリューの見直しために使おうと思っていました。お題の設定は、会社のミッション・ビジョンから引き出して設計しました。社内全体でバリューを設定するという意識を統一したうえで、集中して取り組めたと思います。


───   オリジナルお題からバリュー策定に到るまでにどんなお取り組みがあったのでしょうか?

田川さん:
例えば、通常のSympathyのお題が「あるある」を引き出すのに対して「はたクリないない」というオリジナルお題を設定してみました。そこで出た「ないない」をベースに、みんなで意見をしました。

高木さん:「駐輪場」のように物理的に足りないもの、「上下関係がない」といった人間関係やカルチャーにおけるメンバーの素直な気持ち、さらには「制度」といったこれから整備するべきことなど、「なぜないのか」「何を大切にしたいか」をスタッフ同士が話し合う中で、スタッフの生の声が可視化され、私としても今まで気づけなかったことに気づくことが多くありました。

───   他に、Sympathy導入で気づくことはありましたか?

田川さん:お話ししたようなコミュニケーションやバリュー策定の課題の解決とカルチャーの可視化を、同時に発信ができるのはダブルで意義があったと思います。

───   今回お話を伺ったバリュー策定の経緯や取り組みの工夫、オリジナルお題の使い方などが実例のあるあるを交えて詳しくご紹介されている素敵な記事、必読です! はたらクリエイトのみなさま、ありがとうございました!

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💌Sympathyに興味を持ってくださった方へ

Sympathyは、実際に働いている社員の投稿を元に生成される「会社あるある」で、企業カルチャーを可視化するツールです。

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