義父の胆のうに腫瘍？な話

ごきげんよう、霜村夕季です。

さっき義母から電話で聞いたばかりのすごーくホットな話です。

近所に住んでる義父(昭和ド真ん中生まれ）。
3歳の孫（うちの息子）と友達みたいなじじいです。私もとっても仲良し。
普段はピンピンしてるんだけど、胆嚢（たんのう）に腫瘍？が見つかって大学病院で精密検査するんですって。

普段から病院行かない人で、4年くらい健康診断受けてなかったんですって。
一年くらい前から肋骨あたりに違和感あったんですって。

義父ながら、バカヤロウです。
なんでもっと早う病院行かんかったんや！！

…これ読んだ皆さんは、お願いだから年に一度は健康診断受けてくださいね？

閑話休題。
腫瘍の大きさがたぶん30mmくらいあるらしく、かかりつけのクリニックで何やら前例がないと言われたそうで。
…30mmってデカくね？笑
胆嚢って100mmくらいだから、それとの比率考えたら結構とんでもないです。

10mm以上が手術適応。（胆嚢丸ごと摘出しちゃいます）
元は良性のポリープだとしても、そのサイズだと高確率で癌化してる。

…電話切ってから速攻調べました。

私、かつて消化器外科の看護師やってたんです。
『胆嚢腫瘍＝胆嚢取る＝腹腔鏡下胆嚢摘出術＝ラパ胆』と、勝手に脳内で変換されるくらいには、看護師時代の記憶がまだほんのり残ってます。
…そういえば手術見学させてもらったこともある術式だし。オペナースではないので貴重な機会でした。患者様と手術室に感謝です。

これもご縁かもしれません。
過去形でも看護師になっといて良かった。現役の時ほどではないにしても、ちゃんと知識と経験が私の中に残ってる。この蓄積が何かの役に立てば良い。

義母から話聞いた時は『良い機会だから全身調べてもらって、全部悪いとこ取っちゃいましょ』って冗談交じりに笑い飛ばしといたけど、今、内心相当ガクガクしてます。

義父や義母がDr.の話を聞き間違えただけでありますように。
どうか癌化してませんように。
お義父さん、手術したら元通り元気になれますように。

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