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自然体でいられるようになった 自分のことも

案外まわりの人の方が自分のことをわかってくれてるものだなあって思うことが多い。実際は、“案外”なんてものじゃなくて、むしろそれが当然なのだろうけれど。なにはともあれ、ありがたすぎる。

最近は、会社員時代にいっしょに仕事をさせてもらっていた方から紹介していただいた方とお仕事をさせてもらっている。まだそんなに付き合いが長いわけではないのに、「すみさんはこっちのほうがいいんじゃない」と言ってもらったことがすとんと腹落ちするのですごい。長年付き合ってきた自分のことは、知りすぎているがゆえに、見えなくなってしまうものだから。

そんなやりとりがうれしくて、紹介していただいた方に一報を入れようとメールを書き始めると、いつのまにかお手紙みたいになっていた。フリーになってからというものの、なんだか自然体になれた感覚がある。裸一貫とはこのことか。(ちがう?) もちろんフリーだからこそ気張る部分もたくさんあるけれど、会社員だった頃に知らず知らずのうちに気にしすぎてしまっていた「体裁」や「こうあるべき」がひとつひとつ取り払われていくのは少し気持ちがいい。変なところで気張る必要はないのだと。みんな仕事仲間なんだよなぁと。そしてそう考える方が、きっと仕事は面白くなる。

全部の自分は地続きだから、これまでもいろんな自分がいたけれど、自然体でいられるようになった自分のことも、たぶん気に入りそうな予感がしている。いろんな人に出会って、自分が知らない自分のことをもっと知れたらいいよね。なんて、まじめな日記になっちゃった。写真は、いつぞやの自然体すぎるお昼ご飯。カルディの上海焼きそば、めちゃおいしかったね..

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