見出し画像

#50

全ての言葉にハッとさせられて痺れる

西野さんのスタッフ田村さんの言葉

中でも

『雇用形態は仕事にどんな関係があるのか、みんなが社長、経営者脳なら強い』

という言葉

最近の近況にグサッと入ってくる


パートの先生が
自分の存在意義について悩んでいた

確かに雇用形態はパートであり決め事の書類はやらないので
全てが同じ業務というわけではない
しかし、それ以外はなんら変わりない
毎日基本的には同じ仕事内容である


以前一緒に組んだことがある
その時はパートだからという考え方はあまりしたくないと思い
そんな名ばかりの垣根はいらないと
活動の相談も、個別の話もじゃんじゃんしていた
ある意味わたしが「一人で決められない」タイプだったので
とても頼っていたのだと思う
強いていう後悔は
トイレ掃除は申し訳ないからって自分たちが請け負ってしまったが
そこも一緒でよかったのではないかと
でも
そんな毎日が楽しかったと言ってくれていた

しかし今年度は違うらしい
あからさまに自分との間にラインが引かれているような気がすると
知らないことが多く
対応にも疑問を持っていると言っていた


仕事のやり方はそれぞれだし
そこに元々の性格が合わさるのだから
やはり相性というものはあるかと思う

たまたま組んだ相手が
しっかりきっちりしている人だった
自分で決められる人だった
一匹狼的な複数より単数を好む人だった

わたしとは正反対の性格

ただ
どんな性格でも
どんなやり方でも
複数で動かさなきゃいけない
そこは事実として揺るがない


話を聞いたり雰囲気を見ていると
何だか
全員に「遠慮」というものがある気がする


お互いどこまで踏み込んでいいのか
どこまで話を振っていいのか
きっと悩んでいる
そして悩んだ結果
遠慮して伝えそびれが出てしまっているような
そんな感じ


パートだから自分から中々話はしにくい
(話しにくい雰囲気もあるのかもしれないが)
でも本当はもっと日々一緒に考えたい!
という想いを聞いて


みんなが社長ならという考えにハッとさせられたのである


正社員、パート、職歴、年齢、経験年数
そんなものいらない
遠慮をし合って悪循環になってしまうのなら
みんなが社長だと思えばいいのだ


社長だと思うということは
相当個人個人が頑張らなくてはいけない
対等に意見を言い合えるだけの技量必要である


ただ
同じだけ頑張っているもの同士で合えば
認め合って対等な関係でいたら
もっとお互い切磋琢磨して良くなっていく気がする


その名があることで「遠慮」が生まれ働きにくくなる
自分の力が発揮できなくなる
本音で話ぶつかれない

もったいない!


そう考えている中で

『誰かの何かを見て見ぬフリしてないか、出し惜しみをしていないか考えて』

というもう一つの言葉


少し前まで
自分で一杯一杯だった
誰かを指導するのも苦手
意見は時々述べるが、行動として表すことは多くなく

でも
もう今の自分はそれだけじゃダメだ
自分だけでなく職場のこと、同僚のこと
全てを考えられるようにならなくてはいけない

そんなことを思い始めて
アクションを起こすことを増やした

しかし
アクションを増やせば
そのアクションの立ち振る舞いは合ってるのか
出しゃばっているようなそんな気もしてしまう
そして不安になる


そんな弱気な心に

「出し惜しみしていないか」

という言葉が響いたのである

おそらくアクションをしないことは出し惜しみ

じゃあやっぱりわたしが動けることは動いてみよう
アクションを起こしていこう
それで
何か変わっていくのなら

そう考えるようにする

能力を最大限に出したフラットな関係性
見ぬフリせず能力を最大限使えるように

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?