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#241 鳥の目虫の目


おはようサンデー

日曜日の朝はなんだか特別

今日みたいに

朝から快晴で日差しが入ってきて

ジャズとコーヒーと本がそこにあれば

はっぴーでごきげんな一日が始まる



日曜日の朝のゆったり感

この「ザ休日感」ってなんなのだろう

夕方になると

嫌でも仕事に気持ちをシフトせざる得ない

それでも午前中は

ゆったりとした時間が流れて

「休日」を存分感じるんだよね

だから

日曜日の朝は好き


朝から1冊本を読む


『賢さをつくる 頭はよくなる。よくなりたければ。』


思考とはいったいなんなのか

具体化と抽象化とはいったいなんなのか

頭がいいって結局どういうことなのか


とても簡潔でわかりやすく説明されている


「思考する」なんて

いままでよく使っていたけれど正直どこか漠然としていた

ただ闇雲に考えていたけれど

思考とは、具体化と抽象化の往復運動である。

物事を具体化したり抽象化したりしながら考えることこそ思考であり

そしてそれが得意な人は「頭がよい」と言われるのだ


具体的な知識を受け取った際、それらをそのまま丸暗記するのではなく抽象度の高い概念にまとめあげることがインプットなのだ。

インプットすること

例えば本を読んだとしてその内容自体をそのまま頭に入れたことで満足してしまう、いわゆる暗記のような状態ではなく

その内容(具体的な物事)を一度抽象化して本質を掴むことが大切であり

アウトプットする際にその本質を具体化することでよりわかりやすく幅も広がるのである


具体化する、抽象化するということも

分かっているようで意外と分かっていなかった

特に抽象化することはムズカシイ

具体的なものほど五感にしやすく、五感で捉えることができないと「わかりにくい」と判断する

だから抽象化できているのかよくわからなくなるのかもしれない


具体(左)と抽象(右)を左右に置いて考えること

ピラミッド型構造をあえて横向きにすること

をしていたのだがこれがとても考えやすい

そこに

5W1Hを使って自身に質問を投げかけていくことで

具体化も抽象化も出来る


「鳥の目」とは、《右》の視点で物事を見る目
「虫の目」とは、《左》の視点で物事を見る目
《左》の視点では、大きなものを見失う
しかし、《右》の視点では目の前で困っている人を救えない
両方の視点をバランスよく使って「考える」しかないのだ


結局

具体と抽象どちらも必要で

バランスよく考えられる人こそ頭がよい、賢い

だからこそ

物事を具体的にも抽象的にも捉えながら考えていけるようになりたい


それにしても

「5W1H」って万能!



さて

今日もはっぴーにごきげんで

めいっぱい生きますよ

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