#859 泥臭さ


どんな仕事にもキラキラした部分だけじゃない

見えない泥臭さがあることを感じた一冊



久しぶりにユーチューバーさんのエッセイ本を読んだ


ユーチューバーって正直見える部分はキラキラしていて

「いいなあ、楽しそうだなあ」なんて思ったりもする



子どもたちの憧れの職業に

いつの日からか「ユーチューバー」という職業がランクイン

それだけ子どもたちへの影響力も大きいのだろう



わたしはというと数年前

親友に推しのユーチューバーを推しに推されたり

自分でゲームをやるのは苦手だが

だからこそ

ゲーム実況を観るのは結構好きだったりして

たまーに観ている



でも

わたしはそんなユーチューバーさんたちの

表面しか見えていない

こうやって彼らのありのままの体験談を知ると

ユーチューバーがどれほどの職業か

突きつけられる



もちろん

好きで楽しくてやっている

そこは土台としてあるのだろうけど

だからこそ

楽しいことだけではなくて

視聴者を楽しませるため

企画を作り続けなくてはならず

撮った動画の莫大な編集作業をしなくてはならず

誹謗中傷も受けながら、、、

本当に泥臭い

でも、それもまた仕事




保育士も職種的にはまったく違うけれど

ある意味同じだったりするのかもなあ

なんて思った


どれだけ好きな仕事であっても

息詰まることはあるし

休息したり、周りに頼ったりしながら

好きを続けていける

それが素敵だよね




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