#793 救急外来

久しぶりに親友とのお出かけ。
皇居外苑のスタバに行くことが一番の目的ではあったが、昼時だったのでまずは腹ごしらえしよう!と有楽町の中華屋さんに行く。

仕事のシフトも被りにくく、こうやってゆっくり出かけるのも久々で、だから楽しみにしてたし、この時間が嬉しかった。

キンプリ事件の話やアイドルからの本田翼の話、たわいもないことを話ながらラーメンを食べていたら突然喉に引っ掛かりを感じた。

そのあともなんか引っ掛かるな?と気になり確認すると、大豆サイズの血豆ができていた。数日前も食事中ベロ裏に同じように血豆ができたので、正直、またか!とうんざり。
でも今回は喉。実家暮らしの時もごく稀にベロに血豆ができることは確かにあった。でも気づいたら無くなってたしそこまで気にしていなかった。でも今回はそんな悠長な感じではいられなかった。

大豆サイズの血豆だったはずが、みるみる大きく腫れ上がり、2センチくらいのパンパンな血豆になったのである。
数分の間に激変して、声が出しにくくなるし、息がしずらくなるしで焦った。このまま大きくなったら息が吸えなくなるかも、とあれこれしてとりあえず近場だったのでかかりつけの救急外来へ。
その頃にはパンパンだった血豆から少し空気が抜けたようにしぼんだので、とりあえず話せて呼吸もできていた。でも喉にまだ血豆は残ってて、不快感と痛みとで切除して欲しいと頼んだのだけれど、初見だったらしく、また、今いじると出血してしまう可能性が高いので様子見でと言われてしまった。
何にも治療できないまま、一時間友人を待たせ、お金もかかり、なんだったんだという気持ちあれど、そう言われてしまったら仕方ない。

あの瞬間がフラッシュバックすると怖い。
空気は抜けてパンパンではないにしろ、まだ大きな血豆は残ってて、張ってる痛みと不快感でイライラする。

でも、普段一人行動してることが多いので、今回このタイミングで友だちがいてくれたことは、本当に心強かった。
こんな焦って救急外来行くことになるなんてね。
せっかくのお出かけだったのに申し訳なく謝罪すると、このイレギュラーなハチャメチャ感が楽しかったと言ってくれて、いい友だちを持ったなと。

時間は押してしまったけれど、とりあえずスタバには行こう!と目的であったスタバにも行くことができて、夜のライトアップも見れてよかった!

友だちと話しているだけで気が紛れるし、夜まで一緒に過ごしてくれて助かった。家に一人だと血豆が気になるし、不安になるし、もう早く寝るしかないか。

そんなハプニングがあった土曜日。明日は穏やかに過ごしたいね。血豆が少しでも小さくなってくれていますように。

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