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ゲストハウスゆかり代表、玉村優人さん(たまぞんさん)インタビュー

smitry取材班でゲストハウスゆかり代表のたまぞんさんへインタビューを行いました!


ゲストハウスゆかりとは?

山梨県都留市にある教育学科の学生が運営する地域密着型ゲストハウスです。
初代運営の方(世界一周達成!)がゲストハウス内での人と人との交流に魅力を感じたため、できました。
建築系のNPO団体の方に紹介していただいた建物を利用して運営しています。

どんなことをしているのか

流しそうめんやものづくり講座といった地域の方々との交流ができるイベントを行なっています。もちろん、一般的なゲストハウスとしても運営しています。また、学生向けのイベントも開催しています。(たまぞんさんのツイッターより)
https://twitter.com/tamazoom/status/1352180075383328770?s=20

いやまてそもそも都留市って?

今、そう思った人もいるかもしれません、都留市は山梨県にある人口3万人の小さな市です。そのうち3000人、つまり人口の1/10が都留文科大学の学生です。特産品としては、富士の湧き水で育った富士湧水ポーク()、ニジマスとキングサーモンの交配種である富士の介、山葵、などがあります。どれも水が綺麗だからこその特産品ですね〜(美味しそう、富士の介と山葵を使って刺身とか最高そう)。

都留市についてざっと紹介したところで、次は玉村優人さん(以後たまぞんさん)についての紹介です!

たまぞんさんってこんな人


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現在、都留文科大学(2年生)で学生団体UNIQUEのコアメンバーです。
今春休みでは、UNIQUEで「学校関係者に役立つプラットフォーム」を立ち上げました。
そして、これが今回のメインなのですが…!ゲストハウスゆかりの宿主4代目です(内部調整、企画、広報、来客対応まで一人で対応しているそうです)
ここまで書いてみて、たまぞんさんの活動力に脱帽ですね…

さてそんなたまぞんさんにゆかりのいいところや改善点、都留市について思うことを聞いてきました!(コロナのため、オンラインにて取材しました)

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お散歩するたまぞんさん、いい町並みといい笑顔ですね

ゲストハウスゆかりを考える

ゆかりについてたまぞんさんはこう語った…

楽しいこと、やりたいことをやっていく、そういった環境や居場所をつくることを共通の認識にしています、ただ、地域と友好的な関係性を築こうとすることに集中するがあまり、ビジネスとして運営できていないというのはありますね。

上のように考えているたまぞんさんは、実学的なビジネススキルやチームビルディングに精通した人からのアドバイスを求めているそうです。また、これからのことについては

これから実現したいこととしては、PoC(概念実証のこと)で使える場所として使ってもいいし、地域創生したい個人や団体を支援する組織(イベント・コミュニティ)としても活動したい。また、学生や地域の方々とふらっと立ち寄れるゲストハウスになりたい。

と仰っており、かなり明確なビジョンを持って活動をされているのだということが伝わります。

最後に

以上が、都留市と、たまぞんさんの説明になります。ここには書ききれない魅力もたくさんあるので、気になった方は是非都留市に行ってみたり、直接たまぞんさんとお話ししてみたりしてください!








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