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健康が一番!

元気で長生きしたい!と誰もが願いますが、どうすれば健康で元気に長生きできるでしょうか?

※2020年3月30日アーカイブ記事です。

時代や年代、ライフスタイル、環境によって人それぞれの形は違いますが
基本的には「運動」「栄養」「休養」の3つのバランスが大切といわれています。
どれも「~しすぎない」ことと「循環できるか」という視点が重要です。
それぞれの具体的なバランスのポイントについて少し詳しく見ていきましょう。

まずは「運動」
運動は「筋力」「持久力」「柔軟性」の3つのバランスが大切です。
人間には関節が約260くらいあるといわれていますが
関節が固まらずにしっかり動くということが基本で
筋肉のバランスがとれているとよい姿勢が保たれ負担のない動きを
することができます。まずは「柔軟性」の確保、そして循環を良くするための有酸素運動を重ねることで身につく「持久力」そしてちょっときついなと思うくらいの負荷をかけて行う筋肉トレーニングをその人の体力にあわせて適度に行うことが大切です。
「歩いていれば大丈夫!」と思われるかもしれませんが、歩くのは有酸素運動で身体の循環を良くするためにとても大切な運動ですが、実は「歩くだけでは歩けなくなる」ともいわれています。「有酸素運動」と「筋肉トレーニング」はどちらもやる必要があるのです。
筋肉は30代でピークを迎えそこからは筋繊維数が減少し委縮してしまうために10年間でおよそ6%ずつ低下していくといわれ、年を重ねるごとにその速度が上がってしまいます。骨も40代後半くらいから減少していくといわれていて筋肉は骨と骨を繋いでいますからその影響も年とともに受けやすくなっていきますので、自分が動かなくても便利な社会や座る時間の長い昨今ですから、意識して全身で動くことを心掛けたいですね。

次に「栄養」
栄養は何を食べるか、どう食べるのかという「プラスの栄養」と、身体に害をもたらす食品も多いので何を食べないかという選択、そして食べないことで内臓を休め腸内環境をデトックス・リセットし身体全体の機能をあげるという「マイナスの栄養」という考え方もあります。現代は飽食社会なので消化に負担がかかったり、土壌の関係で食べ物自体のビタミンやミネラルが少なくなっていたり、食の嗜好やライフスタイルによって腸内環境のバランスが崩れ不調が出やすいので、食生活の改善や安全にできる方法でのファスティング(断食)は有効な手段です。食に関する知識はどんどん変わっているので最新の情報を自分の身体に合った形で取り入れていくことが重要です。口腔機能を良い状態に保つことも栄養を取るうえでの前提になりますので、定期的な歯科検診や口腔機能の維持のためのお口やお顔、」の体操や唾液腺のマッサージなども是非取り入れていただきたいです。

最後に「休養」
心身の疲労回復がたまりやすい育ちざかりや働き盛りの世代には疲労回復のための「十分な睡眠」と「ストレス解消」が大切です。自分らしく生きるための心の健康は生活の質を上げ、情緒的・知的・社会的・人間的な関係を豊かにしてくれます。よく寝るために日中動き、たくさん笑って免疫力もあげ、スムーズに眠れる自分なりの安心できる睡眠ルーティンも作れるといいですね!
高齢期になると「休養」よりも「社会活動」によって外出や交流の機会を増やし、社会との接点を持つことで活力を生み適度な疲れを感じて良い睡眠につながっていくともいわれています。

「運動」「栄養」「休養」は一時的ではなく無理のない範囲で自分の身体に合わせて変化させながら続けていきながら、その時の環境や自分の状態に合わせたバランスと循環をみつけていくことが大切です。

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