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子どもおとなカフェ

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50代公立学校の教員が、群馬県前橋市を中心として子どもと大人が対話をする場を運営する上での日々雑感を綴ります。運営までのプロセスや、運営上で起こったこと、運営する上でのワクワク感…
運営しているクリエイター

#前橋市

子どもおとなカフェ、はじめます。#02

子どもおとなカフェ、はじめます。#02


まずは場所探し

よろしければ、こちらからからお楽しみください。

定期的にワークショップをするには、安価で借りられる施設でなければムリです。民間の施設は怨嗟の言葉を吐きたくなるくらい高い(笑)公民館や市町村の施設は、程よく安いのですが団体での利用登録が必要。かたやワタクシ、限りなくぼっち(笑)

神様、降りてきた!

諦めずに検索していたところ、ここだ!という施設がヒット!団体ではなく個人で利

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子どもおとなカフェ、始めます。#06

子どもおとなカフェ、始めます。#06

このお話は、群馬の公立高校で働く50代のおっさんが、地域でSDGsのワークショップを開くまでのノンフィクションです。前回の投稿はこちら

◇脱炭素まちづくり

 前回までで2030SDGs、SDGs de 地方創生の話を書きました。今回は、第3のカードゲーム、脱炭素まちづくりです。

◇地球温暖化こそ、諸問題のコア

 SDGsについての知識をいろいろと知っていく中で、根元にあるのは地球温暖化だと

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子どもおとなカフェ、始めます。#05

子どもおとなカフェ、始めます。#05

このお話は、群馬の公立高校で働く50代のおっさんが、地域でSDGsのワークショップを開くまでのノンフィクションです。前回の投稿はこちら

◇SDGs de 地方創生

 2030SDGsの次に取った認定資格は、SDGs de 地方創生認定ファシリテーター資格です。このゲームは、『SDGsの考え方をヒントに、地方創生における「全体性」や「対話と協働」の重要性を体感的に学べるカードゲームです。日本各地

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子どもおとなカフェ、始めます。#04

子どもおとなカフェ、始めます。#04

このお話は、群馬の公立高校で働く50代のおっさんが、地域でSDGsのワークショップを開くまでのノンフィクションです。前回までの続きはこちらに↓

2030SDGs

 2015年にSDGsが始まり、自分がその存在を知ったのは2017年。そのエッセンスを体験できるカードゲームがあると知ったのも、同じく2017年。おそらく日本で一番最初に世に出たであろうSDGsカードゲーム、その名も2030SDGs。

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子どもおとなカフェ、始めます。#03

子どもおとなカフェ、始めます。#03

子どもおとなカフェ、始めます。#2

 前回は、市民活動支援センターへの登録が認められるか、というお話でした。よければこちらからご覧ください。

登録完了。そして次にやること。

 2週間後。無事に登録完了申請のお知らせが届きました。これで「子どもおとなカフェ」無事始動開始です。会場やスクリーン、プロジェクターなども無料で借りることができるようになりました。なんてありがたい!

 次にやることはカ

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子どもおとなカフェ、はじめます。#01

子どもおとなカフェ、はじめます。#01

自己紹介します。

群馬県の公立学校で働いてる50代男性です。学校の外に出て学ぶことが趣味であり、生き甲斐です。今まで、SDGsと出会ったことをきっかけに、各種SDGsカードゲーム、LEGO®️SERIOUSPLAY®️、ハテナソンなどファシリテーター資格や、社会教育士、ワークショップデザイナーの資格を取得してきました。

おや?

取得するプロセスで、あることに気づきました。それは「何のために子

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