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ブログVol.6 仕事にも家庭にも共通する 人とうまくいく方法

皆さんのたった一度の『人生の物語』を応援するブログ。
本日は・・

一流カメラマンさんの言葉で再確認した
仕事にも家庭にも共通する 人とうまくいく方法


というテーマでお届けします。

ほんの3分ほど、このブログにお時間をください♪



改めまして、こんにちは。
Smile Star Creativeです☺︎

日頃は九州・大分県で
『写心 〜それぞれの人生の物語〜 』をコンセプトに写真撮影や動画制作を行うフリーランスのカメラマンをしています。

単なる記念写真ではなく "心"を写し出すことを大切にしているので、
ブログでも 撮影や日常を通して感じたことなどを綴り
皆さまの"心"が元気になり『人生の物語』がより楽しく、豊かになる小さなきっかけになれたら嬉しいです。

SNSなどでも毎度ひとこと添えるのですが、
私が綴る内容はあくまで39年生きてきて、かつ 出産、子育て、そしてカメラマンという仕事をしていて感じてきたことなので
専門家の意見でもなんでもありません。
こんな話をしている人もいたなくらいの気持ちで読んでください。

全てにとって大事なこと

カメラがあなたに合わせるんじゃなくて、あなたがカメラに合わせるんです。
被写体があなたにあわせるんじゃなくて、あなたが被写体に合わせる。
カメラも被写体もなければ、撮影者もいないのだから。僕たちは、いつだって写真を撮らせてもらっているんです。
写真家 鈴木心さんTwitterより

鈴木心さんは、井川遥さん出演の角ハイボールの広告写真など、数々の有名作品を生み出してきた方で現在は東京の鈴木心写真館という自身の写真館を拠点に全国各地でもご家族写真などを撮ってまわっています。

思わず自分のTwitterでもリツイートした写真家・鈴木心さんのこの言葉。

カメラがあなたに合わせるんじゃなくて、あなたがカメラに合わせるんです。被写体があなたにあわせるんじゃなくて、あなたが被写体に合わせる。
写真家 鈴木心さんTwitterより

写真を生業にしている上でとても響いた言葉でしたが、
これは多分人間関係や仕事など人生においても全てに共通している大事なことだと思いました。

うまくいかない人の共通点

得てして私もそういう時期が長くながーーくありましたし、
39年間生きてきていろんな人と出会って感じるのは

家庭や友人関係、仕事などがうまくいっていない時原因の多くは

本当に大事なことを見失い 目の前の人のことを尊重していない

ということなのかなと。

この本当に大事なこと…とは、
『そもそもの目的は何か』ということ。

例えば写真で言えば、
目的は “ちゃんとした写真を撮ること”  ではなく “魅力的な写真を撮ること”
(そのために必要な機材や知識、所作はある)

子育てで言えば、
目的は “ちゃんとして生きてもらうこと”  ではなく “幸せに人生を全うしてもらうこと”
(そのために必要な経験や学力、人間力はある)

だったり。

このそもそもの目的はなにか
ということが本当に大事なことにあたる部分。

ここを見失っているケース。


そして、目の前の人を尊重していないというのは…

「子どもがいうことをきかない」
「夫婦で理解し合えない」
「恋人が相手にしてくれなくなった」
「同僚が思うように動いてくれない」
「最近、友人がつれない」

こんなことを口にしている時で、

そういう場合たいてい、自分を向上させることはせず
あなたが私に合わせなさいよってどこかで思っている節があります。

そして、タチが悪いのが
こういう考えの時って本人はそのこと(あなたが私に合わせなさいよってなっていること)に気づいていないふりをします。
いや、気づいていないふりをしすぎているのかもしれません。
(口調 : 全裸監督で)(同時に過去の自分を猛省)

自分は一生懸命やっている、間違ってない、悪くない・・と、信じたいから。
(そら、そう思いたい。人間だもの。)

でも実際は

「相手のためを思ってやっているのになんで」
「私はこんなに我慢している」
「うまくいかないのは 〇〇のせい」
「これがイヤイヤ期(又は思春期)か」

と相手の気持ちや状況は無視して自分都合の解釈になり、うまくいかないことの矛先を別に向けがちになっていることが落とし穴だったりするですよね。
きっと。


先ほどご紹介した鈴木心さんの言葉の後半に続く、

カメラも被写体もなければ、撮影者もいないのだから。僕たちは、いつだって写真を撮らせてもらっているんです。
写真家 鈴木心さんTwitterより

という言葉、私読みました。響きました。(口調 : 島田紳助さんで)

人生もひとりで生きている訳ではなく相手あってこそですから、
例え正論であったとしても私に合わせなさいよが少しでも入ってしまうと良い結果は何も生まれませんし(経験済み)、それでうまくいっている人をこのかた見たことがありません。

撮影でも同じことが言えて、
思い描いたようにうまく撮れない
被写体の良さを引き出せていない
など所謂うまくいかない時って
ちゃんとしなきゃ、こうしてもらわなきゃという思考になっていて
相手に合わせることをせず
必死に自分の理想に合わせてもらおうとしてしまっていることに気づきます。

だから人物撮影の時は特に、

"尊重"


を1番に心掛けるようにしないとなと常々思います。

自分のスタイルに相手を合わせるのではなく
その人の空気感、ペース、調子に合わせて自分の色を変えていく
(カメレオンに学ぶ)

相手も人なので

きっと・・
被写体がプロのモデルさんとて
撮る立場だから何してもいいなんてないです 相手も人なので

親だから何してもいいなんてないです 相手も人なので

旦那(妻)だから何してもいいなんてないです 相手も人なので

友だちだから何してもいいなんてないです 相手も人なので

親しき仲にも礼儀あり
持ちつ持たれつ
何より

相手を尊重すること


は 仕事でも家庭でも友人でも
良好な関係を築くためには
とてもとても大事な気がします。
相手も人なので。
(なんべん言うねん)

たまに、"そっちが優しくしてくれたら自分だって優しくする"という人がいますが、その考えのうちは何しても無理です。その時点でもう他責になっているので。"してくれない症候群"に関してはまたいつか綴ってみます。

本当に大事なことは早く気づいた方がいい

ちなみに、私がこの大事なことにやっと気づけたのは33歳くらい。
ちょうど息子を授かった頃から今現在に至るまで
6年の間です。

年齢を重ねれば重ねるほど思考や性格が固まってしまうので、
決して簡単なことではありませんでしたが

良い年になって頭を打って、妙なプライドや言い訳も捨てて、
人としてダメな部分をしっかり受け止めて今
本当に良かったと深く思います。


大事なものを壊してしまわないためにも。


もし、
それまでの考えだったらきっと親子関係も上手くいっていなかっただろうし
いつだって無償の愛で向き合ってくれる子どもを 苦しめてしまっていたかもしれない。

仕事においても、
こんなにお客様に恵まれることはなかっただろうし

友人も今でこそたくさんいますが、
こんな良縁・交友関係はできていなかったと思います。


いつからでも気づいた瞬間から少しずつ好転し始めると思うので
気づけるなら早い方がいいです。

皆さんのたった一度の『人生の物語』を応援しています


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