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私が理学療法士を選んだキッカケ その②


こんにちは!セミフリーランスの理学療法士のちひろです^^

【この記事は3分で読めます】


私が理学療法士を選んだきっかけについてその②として、家庭の背景からお伝えします。


薬剤師の父と母のもと、アトピー性皮膚炎を持って生まれてきた私です。


この時点で、ご想像できることかと思いますが、幼少期にステロイド(外用薬)で皮膚炎の炎症を抑える治療を受けました。。


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そして小学校に上がる頃にアトピー性皮膚炎は寛解しました。

でも、私はずっと思っていました。



これは、『薬の力だけで治ったんじゃない。』って。



生まれて最初に出逢う

両親以外の人、、つまり

いろんな考え方

いろんな環境

いろんな価値観

に触れて


考え、行動したから治ったんです。


もちろん治療薬を使うことも、時には必要です。


大切なのは、薬だけっていう固執した狭い考え方になってしまわないこと。

運動だって、食事だって、睡眠だって

身体を作る大切な要素です。


ただ、病気になる前に防ぐことができたら、

病院も薬は必要ありませんよね?


そうしたら、病院へ行く

時間、労力、お金をもっと人生を幸せにし、充実させるために使えますよね!^^


アトピー性皮膚炎の方の身体の特徴の一つで、

幼少期は体幹がぐらぐらと不安定で、成人すると固くなりカチカチになっています。


だから、今回提案させてください!

何をすると良いかというと、ストレッチポール!を使って運動することです。


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これをストレッチポールといい、体幹を鍛えるために使うスポーツ用品です。

また、リハビリテーションや医療の場にも使用します。


使用方法は、このポールの上にこのように仰向けに乗って、、、


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背骨の動きを感じながら左右に揺らすだけです。

(※写真は、FineGraphicsさんによる写真ACからの写真 をお借りしました)




とっても簡単です♪

それに、背骨付近には、交感神経と副交感神経に関与する自律神経が集まっていますので、この運動をすることによって自律神経を整えることにもつながります。


背骨の硬さをとって柔らかくしつつ、体幹をほどよく鍛える毎日の習慣を取り入れていきましょう\(^^)/



アトピー性皮膚炎がひどくて治したい方も、身体が固くて柔らかくしたい方、怪我を予防したい方にもとってもおススメです!



〜今日も心身ともにあなたらしく笑顔でhappyに☆〜

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