夏休み終わったよ

高校2年生の娘。
今年の夏休みが高校最後の楽しい休みと理由付けして、部活がない日は、バイトand遊びの日々。
家で夕飯を食べるのは1週間に1、2回程度でした。
家に居る時は勉強してたりする？と期待して部屋を覗けば、bedでYouTubeか Netflixか爆睡。リビングに来れば思えば、お金の要求。
それでも、この夏休みが最後なのだからとグッと堪えてました。
家事を少しでも手伝うとかならわたしの気持ちはもっと穏やかなのかもしれません。
中学生まではワンコの散歩にお風呂洗いをやっていたのに、今や粗ゼロ。家にいる時くらいやってもらおうと、
「お風呂洗いお願〜い」といったら、
「私、今日シャワーなんだけど…」
ん？
シャワー？
なに？
私は浴槽使わないので洗いたく無いですって事かいな？
…。
…。
返す言葉が見つからず、
なんだそれ？と思いながら、
顔面グーパンチをグッと堪えながら、
「ならけっこう」
と無表情のまま私が洗いました。
「3分の手伝いも出来ないの？風呂入るなら！シャワーも使うな！早く出て行けー！」と心で怒鳴る私。
すべでが当たり前と思ってる娘に、腹が立ってしたが無いのと、高校生になっても分からないのかと、ショックです。
私が消えたら気付くのかな？消えてやろうかな…

そして、夏休みも終わりました。
「夏休みが終わったら受験モードに入るからもう遊べないんだから！今遊ぶの！」と連呼してた娘は今も勉強してる気配は無く塾選びをする姿勢すら見えません。
きっと何を言っても響かないとは分かってるけど、「あなたはこのままだと目の前の小銭しか拾えない人生になるよ。
私（母）みたいな、仕事探しや人生に苦労すして楽しめないアラフォー、アラフィフになっちゃうよ」と言ってやりました。
ムッとした顔をしてたけど、言い方悪いかもしれないけど、これも優しさなんよ。
…このままじゃ、将来は外資のCAなる！なんて言ったら笑われますよ。