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宝くじが当選。お金に群がる人間の心理。

こんばんは。笑顔くんです。

みなさん宝くじを買ったことがあるでしょうか。

とても夢がある宝くじ、当たれば億万長者。

当たる確率はとても低く、なかなか買う気にはなれません。

しかし宝くじが当たったことで人生が一変した人もいます。

宝くじが当選したとしても、周りに言ってしまえばお金欲しさに群がる人間が必ず出てきます。

強盗。詐欺。脅迫。誘拐。

犯罪行為になるまで発展することもあります。

今日はそんなお金に群がる人間の心理について、中学生ながらも考察していこうと思います。

また、宝くじ当選者の今後の人生も少し紹介していこうと思います。

1.なぜお金に執着するのか

そもそもお金の起源は米だと言われています。

古く昔、米の収穫量や石高といったもので生活を成り立てていた時代がありました。

その米がお金になり、金や銀などを加工した「貨幣」が出てきます。

現在の紙幣は使う人みんなが「この紙幣には価値がある」という信用でお金として機能しています。

お金があると物が買え、生活には困りません。

つまり人間の欲求がお金に反応しているわけです。

例えばA君が、本が欲しいという欲求がわいたとします。

しかし、お金がなければその本は買えないので本を買える「お金」に欲求が移ります。

そこでお金に対する執着が湧くということです。

つまりほしいものが沢山あると、お金への執着もまた強まるということです。

なのでお金をたくさん持っている、例えば宝くじ当選者の周りにはお金に執着した、欲求の多い人が集まります。

2.宝くじ当選者の道のり

宝くじ当選者は当たったことで夢のような時間を過ごすこととなります。

しかし、ここでのお金の使い方によって、当選者の道は決まるのです。

パターン1   お金に余裕があり、世の中の善に注ぐ

宝くじに当たっても、もともとお金に余裕のある人は使い道がなかなかありません。

そこである人はこうします。

世界で困っている難民の人々や、災害の復興支援に寄付をしよう。と

このようなお金の使い方は、とても社会の役に立っているし、自分でも胸を張って言える行いです。

しかしこのパターンはあまり好まないという方もいます。

それはなぜか。ずばり、世の中の目に見えないことにお金を使っているからです。

たとえ寄付したとしても、誰が寄付してくれたかや、周りの人は寄付したことにさえ気付いてもらえない単なる自己満足。

そんな自己満足は嫌だという方がこのパターンを好まない方です。

パターン2   周りの人におごる、渡す

これも当選しても、もともとお金に余裕のある人のパターンですが、先述したものとは少し違います。

それは何か。

周りの人の役に立っていると思えることです。

人間は格好つけたいもので、誰かにおごったり、お金を貸してあげたりなどの行為をすることで、その欲を満たすことができます。

寄付は誰かの役に本当に立っているか曖昧ですが、自分自身が身近な人にそのような行為をすると、しっかりとした、曖昧ではない達成感を覚えることができます。

パターン3   自分のために使う

おそらく、当選者の90%以上はこのように自分自身にお金を使うのではないでしょうか。

家を買ったり、車を買ったり、美味しいものを食べにいったり、趣味に費やしたりなど、自分が欲しいものは買いたいと思うはずです。

このように自分自身にお金を使うことは一番有意義な判断だと思います。

パターンまとめ

このように、当選者には3つのパターンの人がおり、どのパターンを選ぶかで当選者の性格がわかります。

でも、大体の人は自分のために使うんですけど、笑

まとめ

目に見える、自分が手を伸ばせるところにいる人を助けたいと思う人。

目に見えない、自分が一歩踏み込まないと助けれない人を救いたいと思う人。

この二つの選択肢が社会を変えていきます。

進もうよ、一歩ずつ。自分のペースで、一歩ずつ。

読んでいただきありがとうございました。


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