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自由な人生 2 - 移動の自由

前回は、なぜ自由な人生が求めるか。今回は、どんな自由が欲しいか、です。

漠然と自由が欲しいな、と考えていても、どんな自由が優先的に欲しいか、一緒に考えてみませんか。私の考える人生に欠かせない自由を記しますが、皆さんと違っても良いと思っています。

考えることの自由

私は、大切な人と考え方が異なることを恐れません。家族、同僚、友人。これは、意見の違う人と過ごすことが豊かな人生だと信じるからです。

もし、考えることの自由がない世界では、自分が違和感を持つ思想に対して同調せざるを得ない環境となります。それは、自分の気持ちに嘘をつきながら、人生を全うすることになります。残念ながら、自分に嘘つきながら達成したい目標は、私の人生にはありません。自分に正直でありたいです。

また、私は他の人ができても、自分が容易にはできないことが沢山あります。そのため、他人の思想や常識の中で生きることは、そもそも生存し続けられない、という危機も感じています。

さて、この自由の実現には、他人の意見に傾聴することが大切だと気付かされます。最も恐れるべきは、自分の考えが誤っていることに気づかないことです。論語にもそんな一説がありました。

論語『子曰、学而不思則罔、思而不学則殆。Zǐ yuē, xué ér bù sī zé wǎng, sī ér bù xuézé dài.(子曰く、学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし))

孔子先生はおっしゃいました。「学んで、その学びを自分の考えに落とさなければ、身につくことはありません。また、自分で考えるだけで人から学ぼうとしなければ、考えが凝り固まってしまい危険です」と。

新天地に赴く自由

簡単に言えば、
 いつでも旅ができて
 いつでも引っ越しできて
 いつでも転職できて
 いつでも結婚や更には離婚もできる
状況です。

いわゆるTwo Way Doorの意思決定です。人生の中で、判断を誤ることは、当然にあります。その場合でも、次の挑戦をできる状況にあることが大切です。

七転び八起きの挑戦にするには、新たな場所で挑戦する自由度を持つことが大切です。

おわりに

自由の反対語である束縛がある状況は、本当に皆さんのやりたいことでしょうか。もしこの記事を見て、あなたの一歩を後押しできたら幸いです。

みなさんの考える自由についても、聞いてみたく、コメントお待ちしています。

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