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「インターネット」は「女性」のメディアだ‼️

Instagramに「映える写真」を載せる為、行動する女性たち。

そういう「映える食べ物」や「映えるグッズ」を生み出し続けて、商売とする人々。

そして、「映えるデートスポット」に女性を誘う男性たち。

今の日本社会は「女性」で回っていると、最近つくづく感じている。

昨日だったか、国際的な機関が先進国で調査した結果が出た。

何を調査したかというと、「SNSで複数のアカウントを持っている若者たちの比率」だ。

日本は50%を超えて、ダントツの一位である。

「裏アカ」を作る理由は、「親しい友人にしか、自分の本当の姿を見られたくない」という事。

「多重人格者」じゃあるまいし、全てを含めて、その人間のキャラクターだと思うのだが。

「SNS」の特性は、「本来、女性が持っている特性」に合致したのではあるまいか?

「表の顔」と「裏の本心」。
男性から見れば、「女心と秋の空」というほど、「女性の本音」は分かりにくい。

昭和の時代、ザ・ドリフターズの「8時だヨ!全員集合」という番組が超高視聴を上げた。

ただ、PTAの「1週間で子供に見せたくない番組」の常連でもあった。

あの時代、当然インターネットやスマホは無く、テレビ局に抗議をしようにも、ハガキか電話だった。

今は「SNSで炎上」という手がある。

敢えて、偏見と言われるのを恐れずに言うなら、「女性」は抗議したいが、その抗議は「大多数の抗議」に含まれ、「匿名性」がある事を非常に好む。

だから、「無責任に」抗議する事もしばしばあるのでは無いだろうか?

「コンプライアンス」と言われて、久しい。

でも、「コンプライアンス」は誰目線で決めたの?と訊かれて、答えられる人はいるだろうか。

昔の映画が「作った当時のオリジナリティーを尊重し、そのまま放送します」というテロップ1枚で放送可能なら、今のテレビ番組も「制作者のクリエイティビティを尊重し、そのままの形で放送します」というテロップを入れて放送するのはどうだろうか?

「不適切にもほどがある!」というドラマが好例なのでは。

「テレビという文化」を守る為にも、一刻も早く、「コンプライアンス」という言葉を撤廃して欲しい。私見だが。

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