「生産性」を手放し、「役に立つ」こと以外の楽しみで軽やかに生きる
人生100年時代を予想もしなかっただろう心理学者ユングも、40~50歳を人生の正午として「中年期の危機」を唱えていた。
人生の後半を豊かに生きるため、中年期から自分と向き合い、こう問いかけてみよう。
「自分は何が楽しいと感じるのか」と。
▶▶「生産性」とか「役に立つ」で生きた末路は・・・
定年まで働いていた職場で、与えられた課題を達成したり、効率を上げることにエネルギーを注いできた人がいたとしたら、
定年後の生活では、似たような「生産性」を求められることは少なくなる