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立ち止まって【人生棚卸し】~過去と在庫をどう扱うか~

▶ある人が、過去から学ぶことの大切さを語る。

過去はリソース(資源)の集合体なのだと言う。


そして、またある人は、過去なんて振り返らない方がいいと言う。


▶そして、わたしはどっち派か、

過去をどう扱っているだろうか…


▶ふと、私にとっての過去の失敗(汚点)を思い返してみた時、


当時「人生最高にムカついていたこと」が


今では、「どうでもよいこと」に変化していた。


「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」

というこの名言が思い出された。


▶過去の出来事は変えられなくても

自分さえ変われば過去の見方は変えられる。



人生は生まれてから死ぬまで
ずっと「発達過程」にあるという。

そして「発達」は「獲得と喪失」の繰り返しだという。


目に見えないものを、手に入れたり、失ったりしながら発達を繰り返していく。



▶過去の栄光にしがみつきすぎたり、誰かさんへの恨みを反すうし続けたり、一人反省会を続けることはよろしくないが、


時々過去を振り返り、現在の自分を確認できれば、きっと未来に活かせる。

在庫を確認し、今の課題を知り、今後の受注を予定するように。



▶過去は適度に振り返り、そしてまた前を向いてテクテク歩き出そうと思う。


何ごとも、バ・ラ・ン・ス♪

(「お・も・て・な・し」風に)

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