フットサル⚽️へのスイッチが入る❗️

いつもありがとうございます😊

ここ数回、ブラインドサッカーの記事を書いてきました。

それは、私がフットサル選手としてのスイッチが入る過程の中で、欠かすことのできない日々であり、たくさんの気づきを彼らとの関わりを通して頂いたからです。

そんな大切な気づきについて、前回の記事に書きました。

是非読んでいただきたいです✨

さて今回は、そんな過程を通しながら

私がフットサル選手としてのスイッチが入ったきっかけを話したいと思います。

私の中で本気スイッチが入ったその年

地域リーグで得点女王になり、

そして、スペイン🇪🇸へと渡る事にまで繋がって行ったのです。

そんな今の私へと繋がったきっかけをここに記します。

可能性を感じた

これは前回の記事でも触れた事なので、簡単に書きますが、（前回の記事の後半を見てください）

ブラインドサッカーで選手兼コーチ兼理事をしてた私。

なので、色んな関係者とも関わりましたし、ブラインドサッカーに関わらず障がい者サッカー、さらには障害者スポーツへと関わっていました。

そんな彼らの姿を見ていると、本当にたくさんの気づきをいただきました。（前回記事）

そして、自分を省みた時

私の膝の怪我など大したことない。

そして、身体にはまだまだ可能性がある。

できないことじゃなくて、ないものじゃなくて、あるもの、まだ眠っているものがたくさんあるのだと気付かされた。

ならば自分もまだまだやれるのではないか❓

そう感じさせられた。

それは、ゆる体操を通して、身体意識に興味を持ち、身体の使い方を考えていた事ともどんどん繋がって、そんな事をもっと追求してみたくなったんです。

（もちろんこの時、ゆる体操講師としての活動もあり、毎日のようにゆる体操ができていたので、身体がより良い状態にもありました。身体がよくなっていくと、また思いっきりできるその感覚がありました。大学の時の自分の身体よりも良い状態だ！と思えれるくらいになっていました。）

不満と葛藤

ブラインドサッカーのチームの理事やコーチをしてる中で、

もっとこうしたら良いのに

とか、

なんでちゃんとトレーニングやらないんだろう？

とか、

チャンスがすぐそこにあるのに、そこに向かってGOが出ない事に対してモヤモヤや不満が大きくなった時がありました。

でも、ふとした時に気づいたんです。

相手は鏡

と言いますが、

そう、その時、周りに感じてしまったイライラや不満というのは、全部自分に対して感じていたものだったのだと感じさせられたんです。

本当は自分が自分自身に対して

なんでもっと本気にならないのか❓

その頃、色んなことが中途半端になっていた自分に対して、不満が大きくなっていた事に気付かされたんです。

映画『Life  treasure 』

そんな頃、なんとも不思議な出会いから、行ったお店で、このドキュメンタリー映画をそこでやる！ということで観に行った。

その時上記のような葛藤を持ちながらの時期だった。

中途半端な自分

本当にどうしていきたいのか？そうもがいていたんだ。

そんな中で、この映画をみながら、涙をたくさん流した。映画の後、そこに出演されてた幸四郎さんとその奥さんのアッコさんがゲストで来られていて、その話をきいて、また涙が溢れた。

映画をみながら考えてたことは、

今のチームでこんな風に見れるゴールってなんだろう❓

仲間と共に出来る事

自分たちのチームらしさ

大切にしてる事

それって…

そんな事を考えてた。

それと同時に、自分の今の人生に対して

凄く中途半端な自分に対しても色々と投げかけられた。

何のために❓

今こうしているのだろう？

自分にとっての宝物ってなんだろう❓

自分はどんな人生を生きたいんだ❓

そして、

私は今…

何に本気になっているんだろうか⁉️

そんな事を考えさせられた。

そこから色々と向き合っていく中で、

私は自分の中に選手として過去に諦めてしまってた気持ちを思い出した。

大学の頃から、怪我で悩まされ、自分は裏方だと思って、そんな自分として走り回ってきた。

社会人になってからも、ずっと誰かのためで、

誰かのためを思うことは大切だし素晴らしいことだけど、私はそれと引き換えに自分を犠牲にしてきた。

人の喜ぶ顔や笑顔をみるのは嬉しいけど、ふとした時に、いつも自分の本当にやるべき事を後回しにしてたから、自分の進歩に目をやった時、それらが何も進んでいない事にモヤモヤを感じたり、

ふとした時に、自分がエネルギー切れになってしまってた事に気づいた。

だから、もっと自分のためにも本気になってみようって思った。

そして、私は気づいた。

自分が諦めてしまってた、自分の中で抑え込みしまわれてた本当の思い。

選手としての夢を思い出したんだ。

そして、その先にあるおもいも含めて。

（それに関してはまた話します。）

是非みて欲しいです✨

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私の性格

大学の頃、友達にもよく言われたが

『彩加は、0か100だよね❓』

もちろん、自分の中ではバランスを取ろうとしてやってたつもりだったけど、

でも確かに、何かに夢中になると何かは疎かになる。

何かに興味を持つと、それまで興味を持っていたことから少し心が離れる。

そのくらい、何かにスイッチが入ると、そこに向かっていく、そこに対して思うものというのは凄く強いタイプ。

だから、

選手としてスイッチが入った時、自分はそれに集中する方が良いと思った。

だから、これまでしてた色んな事を辞めた。

選手に集中できる環境へと変えはじめた。

その一つが、ブラインドサッカーのチームをも離れる事を決めたのだ。

仕事も自分で色々と起業して、講師業とかいろいろしていたけれど、

ちょうど良い話をいただいたのもあり、勤めることに決めた。（後の話だが。）

それは自分でやるよりも、凄く自分の負担がなくなった事を知った。

（今まで全部自分でやって来たことが、職場のみんなでできて、勤務してる時間だけでも給料が発生した。自分でやってた時は、準備期間には収入はなくて、講座とかを開いたそのお客様からいただいて初めてお金になっていたからだ。）

そうやって変えていく事で、フットサルへと集中しやすくなっていった。

そして、それを中心にする！

そう決めたら、今まで中途半端にしてたものもきっぱりできて

自分が凄くシンプルになった❗️

だから、スイッチが入ったその年に、

地域リーグで得点女王にもなることができた👍

もちろん、チームの仲間がいたからできたことで、自分はただただ、みんなが繋いでくれたそのボールを、絶対に決める❗️

守備がそんなに得意じゃなかったから、だから、点を取ることがチームに貢献できることだ❗️

そう思って、プレーしてた。

仲間の姿にたくさんパワーをもらった。ほんと、仲間がいたからやって来れた。

そして、試合にはブラインドサッカーの仲間も応援に来てくれた✨

横断幕までも作ってくれたのだ。

そして、チームとしては地域チャンピオンズリーグ（全国大会）へと出場することができた。

あなたが今、本当に望むもの、目指しているものはなんだろうか⁉️

それに対して、本気になれているのだろうか⁉️

そして、そこに仲間や応援してくださる方がいるだろうか⁉️

そして再び聞く、その選択に誇りを持てるか⁉️

それでは、続きはまた次回にしたいと思います✨

今日も最後まで読んでいただき

ありがとうございます😊

女子フットサル選手
金森彩加
現在、夢と色んなおもいを持って挑戦を続けている。
2018-2019シーズンにスペイン🇪🇸へ単身で渡り、スペインのチームに所属してプレー。その後、一度帰国し、現在再びスペインへと挑戦に向けて準備をしている。
怪我との葛藤も多く、『引退』が近いことも医者に宣告されながらも、なおかつそれを乗り越える方法を探し、可能性を掴みに歩んでいる。
それはきっと、夢を諦めたり、自分を否定したりしてる、また同じように怪我で諦めようとしてる、そんなあなたに届けられるものがある！と信じています。
『可能性は無限大∞』
『道は必ず切り開ける❗️』
私はそう伝えたい。

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