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今日のアスメシ💨

タイトルについて…

『今日のアスメシ』というタイトルでスタートしたいと思います。
今回は、
『今日のアスメシ』って何?ということがまずテーマです。

私は、マラソンを始めて(というより走ることが習慣となり)20年ほど経ちます。
最初のころは、自宅付近1kmを走るだけでも汗びっしょり。
それが、2km、5km、10km・・・とどんどん走れる距離も伸びて、今は42kmのフルマラソンは走れて当たり前。練習で50kmや70kmも走るし100km以上の大会に参加することも可能となりました。

ただ、大会(レース)では、決して満足のいく結果が出ることはほとんどなく、たいてい後半歩いたり、失速したりの連続でした。
フルマラソンのベストタイムは3時間24分18秒。まあ、市民ランナーとしてはサブ3.5というのはなんとか超えてはいますが平凡なタイムです。

そのベスト記録も年齢を積み重ねることでどんどん遅くなり、還暦を前に50代後半では4時間切りも危うくなってきました。

新型コロナウイルス感染症が猛威をふるいだして、仕事もテレワークが増えました。そのタイミングで自分も還暦を迎え、ますます体力が衰えてくるのか、というところで一念発起。

テレワークによる電車通勤時間を活用して走り込み。そして自分のからだを改造すべく「アスリートフードマイスター」の認定資格取得に向け学習することにしました。

そして、2022年の3月の東京マラソン、8月の北海道マラソンで余裕のサブ4達成。また、川越から東京都心を往復する「大江戸ナイトラン115km」や「隠岐の島ウルトラマラソン100km」でも以前よりよい記録で快調に走ることができるようになりました。
おまけに、コロナ前より体重は10kgほど、体脂肪率も10%程度と絞ることができました。

しかし、ほぼ毎日ビールも飲むし無理なダイエットはしていません。
いわゆる、除脂肪体重を落とさずダイエットに成功しました。

これらの結果は、「走り込み」の成果であることは間違いないのですが、それに加え「食事」についての見直しが大きく貢献していると感じています。

アスリートにとっては、「食で走り切れるからだをつくる」
アスリートにとっては、「走り込みで走りきれる脚をつくる」
ということを自分で実験しその効果を実感しました。

そういったことから、「アスリートにとっての食のありかた」をしっかり学んで実践すれば確実に「明日が見える結果につながる」ということで、
「今日のアス(リート)メシ」→「今日のアスメシ」というタイトルにしました。

「走ることは楽しいけれど、なかなか記録が伸びない」とか
「いつも大会で後半失速したり、歩いてしまう」
また、
「今年こそしっかり練習しようと思うけどすぐ怪我してしまう」
など市民ランナーの方の悩みはよく理解できます。

自分もずっと同じような悩みを繰り返してきたり、また試行錯誤してきました。失敗もたくさんしてきました。

しかし、今回「アスリートフードマイスター」の資格取得に向け学習を積んできたこと。またそれを自分で実践してきたことで、少しでも目標達成への手がかり、足がかりを見つけることができました。

そういった経験をみなさんにも共有し、いつまでも長く楽しく走れる喜びが続くことを応援したいと思います。

どうぞ、よろしくお願いします。


2022811日富士山剣ヶ峰にて


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