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南海トラフ対策 みんな!銭湯につかれ!




すばらしい科学者の予測で、南海トラフ大地震が遠くない将来起こるのが、濃厚らしい。


現在、災害が起こると、消防車、救急車、パトカー、自衛隊、などが、救助にかけつけるが、我々人間の想像以上のものすごい大災害が起こった場合、超高層ビルが倒壊したり、ものすごい大火災が起こったりして、地上からの災害現場への、主に車両での救助が、建物の倒壊などにより、必要な現場まで行けないという。


そうすると、災害から、我々が我々自身の生命を守るという行為は、みんながそれぞれの住んでいる、地域のコミュニティの力で、自力でやらねばならない。


コミュニティの話をする。



昔、僕が生まれる前から、日本には、地域のコミュニティが、あったと思う。

いろいろな原因があると思うが、いつからか、それが、破壊され始めた。
そして、僕が生まれてからだから、僕は現実をこの目でそれを目撃しているが、大店法施行以降、地域のコミュニティのコミニケーションの中心だった多くの、自営商店、飲食店の、経営が、成り立たなくなった。そして、多くの自営店が廃業に追い込まれたのだった。
大店法の施行により、我々は大きなスーパーマーケット一ヶ所で、いろいろな食材や日用品を、安く一気にたくさん買えるという、便利を手に入れた。
しかし、その便利と引き換えに、我々は、我々の生命を守るために大切な、地域のコミュニティを、失ったのだ。


我々の、地域のコミュニティは、破壊されたのだ。

だから、我々は、近い将来予想される、南海トラフ大地震のような、大災害が起こった場合に備えて、我々の生命を守るために、地域のコミュニティの再生を、急がねばならない。

僕は、かなり乱暴な事だと承知で言うが、家風呂禁止法の制定を、提案する。


そして、それぞれの地域に、誰もが行ける銭湯をつくる事を、提案する。




全く風呂に入らない日本人はいないと、思う。


僕の想像だが、日本国内の民族は、世界有数の風呂好き民族の、ような気がする。
その、我々の多くの世帯にある家風呂を禁止し、日本国内の全ての民族が、皆、銭湯につかれば、老いから子まで、はじめは、顔も名前も知らない他人同士だが、いずれ皆、裸と顔も見知りとなり、そして、少し時間はかかると思うが、何処に住んでいる誰誰さんというような事が、めいめい、お互いに、認識しあえるようになると思う。



これは、それぞれの地域コミュニティ再生の、足掛かりになると思う。




そしてこれは、大災害が起こった時、多くの生命を救うために、必要なことだと、僕は、思う。


多くの生命を救うためには、少々乱暴な、変化が必要な場合も、ある。


家風呂を禁止してコミュニティが再生すれば、
最終的に、それから派生するすべての、いろいろな方向が生命を守ることにつながっていると、思う。


予想される南海トラフ大地震での、生命の救出の他にも、ものすごく、多くのメリットがあるのは、確定だ。



僕はもう一つ、大災害のときの生命を救う為の提案として、学校、義務教育の、少しずつの縮小。そして、義務教育を、少しづつ民間に移行していくという、もう一つの、地域コミュニティの再生のアイディアがあるのだが、これは次回書くことにする。


家風呂を破壊セヨ!


そして、生命を、救え!

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