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小さな成功体験

こんにちは、インメリです。

みなさんは将来に向かって、何を目標にしていますか?
何を人生のゴールにしていますか?

ぼくは、『これから社会にはばたく学生、1人1人がやりたいことを見つけられる』社会を構築することを目標にしています。

そんな僕の目標を達成させる、成功させるためには小さな成功体験が欠かせないと考えています。
そんな時、僕は「PDCAサイクル」というものを使って小さな成功体験を積み重ねています。


➀.PDCAサイクルとは?

 
「PDCAサイクル」という言葉、
ぼくは大学生になるまで聞いたことがなかった気がしますが、PDCAサイクルとは、”仕事のクオリティ(質)を高めるための考え方”として利用されています。

Plan   :計画
Do     :実行
Check:評価
Act    :改善

上記の頭文字をとって名付けられ、このPDCAサイクルを回すことで、
現状と目標のギャップを把握することができ、比較しながらプラス面に改善していくことができます。
 

➁.小さなPDCAで「自分軸」を探す

 
ぼくが最近知ったことを少し紹介させていただきます。

オランダでは、95%の子供たちが「自分は幸せだ」と回答していることが、ユニセフの「先進国におけるこどもの幸福度調査」でわかっているようです。

オランダの子供たちは、4歳のころから「PDCAサイクル」を活用して、自ら学習内容を顧みて改善する訓練を習慣化させて行っています。
自分自身を振り返り、考え、改善・行動を繰り返すことで、独自の正解と自分軸を育むようです。

要は小さな成功体験を積み重ねて、それにより「自分軸」を見つけ出しているということなのです。

小さな成功体験ができると、自然と気持ちも前向きになり、視野を広げるきっかけになります。

大きな目標を掲げ、そこに向かって同じくらい大きく手を伸ばしてもなかなか難しいこともあると思います。
ぼくは一攫千金を狙いたいがために、何も情報やリサーチしない状態で手を伸ばした結果、大きな損失をした苦い経験があります。

 
大きな失敗から、一歩も踏み出せなくなってしまうよりも、
小さな成功を積み重ねて、一歩ずつ階段を登ることで、ポジティブマインドな状態になれるのです。
 

➂.すべてはPDCAサイクル

 
ぼくはこの活動においてもPDCAサイクルを回していると感じています。

インメリの中の人、”ひよっこ博士”とは2週に1度のペースで打合せを行い、SNSの投稿頻度やこの活動の進め方についてディスカッションしています。
計画に立てたものを、決定した頻度で現在進行形でnoteなどで投稿を行っています。
いかんせん、まだ評価をする段階にまではいけていませんが、隔週の打合せにて、投稿内容についてなどの改善を行っています。

上記一連の流れも、PDCAサイクルとして機能しています。
P:ひよっこ博士との隔週打合せ
D:週1回のSNS投稿
C:実行した振り返り
A:SNSでの投稿内容の改善

これは仕事以外に、勉強や日常生活でも活用することができ、
自分自身を振り返り、主体的に行動する力を身に付けるきっかけになるのです。

普段の何気ない生活にも、この考え方をプラスし、
小さな成功体験を積み重ねていくことが、「自分軸」を発見することに繋がるかもしれません。


【今日のまとめ】
PDCAサイクル
・PDCAサイクルを回すことで、現状と目標のギャップを把握でき、プラス面に改善することができる
・PDCAサイクルは、日常生活にも取り入れられる

【おすすめ書籍】
弱くても最速で成長できる ズボラPDCA




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