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ある新聞記者の歩み

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元毎日新聞記者佐々木宏人さんの記者人生の聞き書きです。入社直後の水戸支局時代を皮切りに、記者としての歩みを連載で辿ってゆきます。 佐々木さんは、経済部や政治部に所属、エネルギー分…
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#経済部

ある新聞記者の歩み 第31回 深夜飛び込んできた美空ひばり死去の報 朝までひばりの…

元毎日新聞記者の佐々木宏人さんのオーラルヒストリー。今回は1991 (平成3)年4月から2年間の経…

ある新聞記者の歩み 27 リクルート事件で週刊誌に追い回された“親分”・・瞬間湯沸…

元毎日新聞記者佐々木宏人さんのオーラルヒストリー第27回です。今回は、佐々木さんが親しく仕…

ある新聞記者の歩み 25 支局の若手の一人は未来の社長!

元毎日新聞記者佐々木宏人さんからの聞き書き第25回です。前回は、佐々木さんが甲府支局長時代…

ある新聞記者の歩み 23  甲府支局長に赴任。家族6人そろって転居、地域とつながる。

元毎日新聞記者佐々木宏人さんは、44歳の春、山梨県の甲府市局長として赴任しました。中央から…

ある新聞記者の歩み 20 禁断の木の実を食べたらどうなるかと案ずる人たち

うーん、100周年の時は1972(昭和47)年でしょう。僕は水戸支局から経済部に上がって2年目。13…

ある新聞記者の歩み 19 数字相手の仕事ながら、ハチャメチャな先輩やら少年自衛官出…

◇政治部にいても先は明るくないよと言われ・・・  違和感はなかったなあ。古巣に戻ってホッ…

ある新聞記者の歩み 16  外交のおもしろさ実感 カップ麺で空腹しのいで原稿打電もよき思い出

元毎日新聞記者の佐々木さんのオーラルヒストリー第16回です。前回は、大蔵省より実は人気だったという自治省の担当時代について聞きました。今回は政治部生活の終盤、外務省担当になった短い期間の体験談であり、外交のなまなましい現場を見た貴重な証言を話していただきました。秘書官として首相を補佐する官僚の人間性にも強く印象に残ったようです。(聞き手--校條諭・メディア研究者) ◇第2次石油ショックの記憶無しQ.まずは、政治部で自治省担当の頃の続きから伺います。 政治部にいた時期、第2

ある新聞記者の歩み 11 テーマはトマトから鉄鋼まで 自由な社風のもとでのびのび取…

元毎日新聞記者佐々木宏人さんは、入社後約5年間水戸支局に勤め、そのあと28歳で経済部に配属…