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ブログやSNS投稿を外注すると、なぜつまらない投稿になるのか

今日は千葉銀行ちばぎん総合研究所で中小企業講演「DX戦略~中小企業のDX推進事情と最新WEB活用」を行います。

▲千葉県でのDX講演です

今日は本日の講演に関連してブログやSNS投稿を外注すると、なぜつまらない投稿になるのかについてです。

【ブログやSNS投稿を外注すると、なぜつまらない投稿になるのか】

作成 中小企業診断士 竹内幸次


小規模企業(20名以下)ではあまりない

ことだが、ブログやインスタグラムやX(旧Twitter)やfacebookページの投稿を社長や社内メンバーではなく、外注先に任せて投稿する中小企業もある。SNSに詳しい従業員がいないことや、社内メンバーが業務に専念したいからだ。

よくあるパターンは

外注先に依頼して数カ月間はハッシュタグ等の工夫によってフォロワーが増えたり、閲覧数が増えることが多い。しかし半年から1年ほど経過するとパフォーマンスが落ちる。外注先に依頼する以前よりもパフォーマンスが落ちてしまうこともある。

理由は、投稿テクニックによって得た

フォロワーや「いいね」やコメントは、自社のターゲット層と異なり、ただSNSで交流をしたかったり、フォローバックを狙っている人が多いから。

さらに、その中小企業の個性が

感じられない、表面的な綺麗でセンスある投稿になること多いため、没個性的SNS投稿になるからだ。社名や店名を同業他社の名前に変えても違和感がないくらいに個性がない投稿になってしまう。

模倣は短期的な売上しか生まず、

差別化は長期的な利益を生み出すもの。これが中小企業経営の生き残る基本戦略ということを再認識して、上手く外注先を活用するとよい。

スプラムでは中小企業に即した現実的な経営助言を行っています。講演、コンサルティング等の問合せからご連絡ください。

2024年10月25日に中小企業講演「中小企業の実践Webマーケティング」を静岡県中小企業団体中央会/未来アカデミー2024で行います。


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