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50代からの登録養成課程 えっ、70歳までサラリーマン?
最近は少子高齢化等もあり、アエラの記事によると70歳まで雇用する企業も増えているようです。
私は50歳を目前にこれまでの人生の振り返りや定年後の自分をイメージし、独立
開業を目標に中小企業診断士を目指す取り組みに着手しました。
今は第1次試験をクリアして登録養成課程に通ってますが、先に書いた通り、大企業では70歳まで雇用が確保されつつあることに素直には喜べない心境です。20年追加でサラリーマンをするメリットもありますが同じくらいデメリットもあると思います。今回は50歳から残り20年の理想の働き方について自分の考えを書き留めます。
老後の働く自由はどこへやら
定年でいきなり会社を放り出されるよりは雇用が確保されて、勝手知った所で働けるのは心理的安全性も高いので世間では迎合される方向にあります。
しかし、それでいいのかとも思います。もっと人生を豊かにするためには、そして子供のサポートをするためには、何より中小企業と人員の流動性をさらに確保するにはと、企業の利益よりも国全体の利益を踏まえ、大企業や公務員の定年はもっと若くしたほうが良いのではと思います。
私自身の今後のイメージは50代後半か60歳で一度退職金を受領し、それ以後の契約状況や業務内容を見て独立か勤務継続かを判断出来るようにキャリア自律を備えたいと思ってます。
記事にもあった通り、
『70歳前半までは細々とでも働く必要がある』
『定年後に何ができるかを明確にしておく』
を意識することが大事であると思いました。
転職経験ない私はさすがに勤続50年とかは自分の人生として疑問に思ってしまいます。
一度きりの人生、違う背番号で社会に貢献したいです。登録養成課程のディスカッションでも、違う分野で頑張ってきた方との意見交換はアイデアに富み、とても有意義なので、そのような機会が多くできるように、国も企業規模に応じて定年の上限を制限するとか、外部に転職するシニアに補助金を出すなどしてクリエイティブな仕掛けを促進する制度作りをしてもらいたいと思いました。
10年後、どんな世の中で、私がどういう立ち位置にて社会貢献をしているかまだ想像はつきませんが、今はまず、中小企業診断士としてキャリア自律すべく、ベース作りに励みます。
最後までご覧くださりありがとうございました。
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