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今更ながらApple Digital Masterの凄さを知る

Apple Musicを使うようになってからもうすぐ1年。CDをパソコンに取り込まなくても色んなアーティストの曲を聴くことができるようになり、わたしの音楽ライフはより快適になった。

先日、米津玄師の新譜を購入したのだが、購入した翌日に今までサブスクでは聴けなかった米津玄師の曲が聴けるようになり、結局CDは未開封のまま、わたしはサブスクで米津玄師の新譜を聴くことにした。

新譜のコメントが気になって、最後まで読んでみたら、「Apple Digital Master」の文字が。

どうやらこのアルバムは高音質で聴くことができるらしい。そんなのあったの?わたし1年Apple Music使ってたけど知らなかった。

そんなに高音質なの?というか、現状わたしは高音質で聴いているのか?

どうやら設定で高音質に切り替えられるらしい。

案の上、高音質はオフになっていたので、光の早さでオンにした。

オンにしてから改めて米津玄師の新譜を聴いた。

ちなみにわたしの視聴環境は以下の通りです。
スマホ:XPERIA1
イヤホン:AVIOT TE-BD21f-pnk

え、全然違うんですけど、、シンバルの音の解像度がめちゃくちゃ高くなってるし、高音質オフの状態ではぼやっとしか聴こえなかった音がめちゃくちゃハッキリクッキリしている。ちょっと、あんたさっきぼやっとしてたのに急にどうしたの?何があったの?と話しかけちゃいそうな勢い。

わたしの耳では高音域しか明確な違いはわからなかったけど、たぶん中音~低音域も違うのだろう。

しかし、こんな機能があるなら早く知りたかった。調べてみたら、ちょうど1年くらい前からあるらしいわよ。どうして誰も教えてくれなかったのよ!笑

少なくとも、わたしがよく聴くアーティストでApple Digital Masterに対応している音源はほとんどなさそう。たぶんまだ普及していないのだと思う。

大人の事情とか色々あるかもしれないけど、他のアーティストもぜひ次はApple Digital Masterで配信してみてほしい。わたしも、そして他のリスナーも、作り手の細かいこだわりを隅から隅まで味わいたいと思っているはずなので。

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