【入社エントリー】「ワクワク」を追いかけた先に見えてきたキャリア

2024年4月30日 08:00

スマートラウンド人事のアキです。

最近入社してくれたメンバーの入社エントリーを読み、嬉しい気持ちになっていたのですが、1年経ってしまったのでこのエントリーを書き始めました。

スマートラウンドには1人目の人事として2023年4月に入社し、1年が経ちました。
これまでの仕事、スマートラウンドに入った理由、入社したこの1年で感じていることを伝えられればと思います。

（採用をやっている人が会社のいいところばかり話すと宣伝っぽいですが、今回はお許しください）

これまでの仕事

学生時代はあまりやりたいことが明確にあるタイプではなく、面白そうな目の前にきたものに飛びついて、色々手を出していました。
リスクを全く気にせず、ワクワクしたらすぐ飛びついてしまうタイプなので、大学生の頃、X（旧Twitter）で見つけた面白そうなインターンをしてました。楽しくインターンをする中でリクルートの知り合いが増え、結果としてその時、自分が一番ワクワクを感じたリクルート（当時のリクルートライフスタイル）に入りました。

リクルートではHotPepperBeautyという美容室向けの集客広告の営業を担当していました。美容室を全国展開している大手法人の担当や、チームをまとめるマネジメントのような仕事もあり、色々な経験をさせてもらいました。

手が震えるような商談やプレゼンの機会もたくさんもらい、リクルートという大きな看板を借りて本当にワクワクする仕事をたくさんさせてもらえました。
リクルートはとてもとても居心地がよく、本当に大好きな場所でした。頼れる仲間がいて、休みも多く、もちろんお給与もありがたいほどよかったです。

ただ、長く安定した場所にはいられない性格のようで、リクルートという看板がなければ何もできない自分になってしまうのではないかという焦りと、コンフォートゾーンにいて成長が鈍化しているのではないかという恐怖を感じるようになりました。
それからこれまで自分が経験していない仕事にチャレンジしたいと考え、知り合いづてで新規事業に携われるという話をいただき、ビズリーチに転職しました。

ビズリーチではインキュベーションカンパニーという新規事業を立ち上げる組織に配属してもらい、幅広い業務をする機会をもらいました。０からではないですが、事業立ち上げに近い経験をさせてもらいました。事業を作っていく起業家のみなさんに対しては、強いリスペクトがあるのはこの経験からです。その中で自分は組織や人のサポートをすることで事業成長に貢献したいと思っていることに気づきました。関わっている事業のことを考えるたびに、組織や人のことを考えていたためです。

次のキャリアとして人事職として仕事ができる場所を探すようになり、やる気スイッチグループという教育系の会社にご縁があり人事企画として入社しました。未経験で人事としての転職だったので、１から学ぶのだと思って入りましたが、とても濃い学びの時間でした。リクルート出身の上司と一緒に色々なプロジェクトに関わらせてもらい、本当に本当にありがたい環境でした。

スマートラウンドに入った理由

人事としてキャリアを積むうちに、自分が尊敬する経営者をサポートしたいと考えるようになりました。ちょうどその時に代表の砂川（以下サニーさん）を紹介され、正直会社のことはあまり知らないまま話をする時間をもらいました。
当時はドメインの知識もほとんどなく、【VCはわかる・LPはよくわからない、バーンレートってなんでしたっけ】くらいでした。

でも、日本を良くしたいんだ！というサニーさんの話に、とにかくワクワクしました。そしてサニーさんなら本当にやり遂げるだろうという、ただならぬ雰囲気を感じました。
最初にサニーさんと話した時に自分が言った言葉で覚えていることは「とてもワクワクしますね！」です（笑）。

経営陣や社内のメンバーと関わり、「この人たちなら、今のスタートアップエコシステムを変革して、日本を良くしていくのだろう」と強く思うようになりました。それくらい力のあるメンバーがいる。ただただこの会社で人事としてできることをやりたいと入社を決意しました。

入社後に聞いたことですが、サニーさんは人事が入社してそんなに仕事があるかなあと思っていたとのことで、もし仕事がなかったら営業をやってもらおうと思っていたようです（笑）。
（私が入社した当時は事業開発メンバーがいなかったので、代表のサニーさんとCSO佐藤さんの2人が全ての営業対応をしていました）

スマートラウンドで1年人事として働いてみて

色々な環境で仕事をしてきた私が、スマートラウンドでとても心地よく働けている理由の上位2つはこちらです。

圧倒的に信頼できる仲間がいる
ビジョンへの強い共感とそれが実現される可能性を感じること

圧倒的に信頼できる仲間がいる

まず、圧倒的に信頼できる仲間がいることです。各職種のメンバーが各チームや各論のよさは記載してくれているので、あえて抽象的に書くと、各々が自分の能力が最大限生かせるポジションにいて、相互に苦手なことを補完しあって、最大限成果を出すために本気で仕事をしています。

それを表す弊社のバリューは【特異をコラボする】と【Happy one team】だと思います。一人一人違う得意なことを自分が理解する。その能力を最大限使える仕事をしています。そしてチームだからこそ、苦手なことを補えるので大きな成果を出せると感じてます。私自身苦手なことが多く、周りのメンバーに頼ることも多くあります。（迷惑だって思われないように最大限努力しつつ）自分が得意なことで価値を出そうと考えています。