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新入社員がレポート!オンライン開催の「2021年上期キックオフ&新年会」|SmartHRオープン社内報

お疲れさまです!セールスサポートのかえで(@Kaede)です。
2021年1月1日より、SmartHRにジョインさせていただきました。まだ直接ご挨拶できていない方も多いですが、これからどうぞよろしくお願いいたします!

先日、2021年上期のキックオフがありましたね。運営に関わられた方々をはじめ、みなさん本当にお疲れ様でした…!

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新入社員の私にとっては、今回が初めてのキックオフ。“全社で集まるキックオフ” ということで、何やら堅苦しい会なのでは……?という漠然としたイメージを持っていたのですが、良い意味で予想を裏切られました。
終始SmartHRらしい遊び心のある楽しい雰囲気のなか、2021年上半期の方向性がとても明確に分かる経営陣からの発表・それを踏まえてのグループワーク・そして様々なお楽しみが詰まった新年会……と、約6時間の長丁場があっという間!とても充実した1日でした。

そんなキックオフ&新年会の様子を、ほぼ同期のkunyさんと一緒に、新入社員の目線でレポートしていきます!


※※ 編集部注:プライバシー保護のため、写真を一部加工しています ※※

2021年キックオフ&新年会 概要

2020年12月16日入社なので、初めまして!の方が多いですね。UXライティングユニットのkuny(@kunyです。

キックオフ・新年会はオンライン配信でしたが、シュッとした感じのSmartHRらしいキックオフになりましたね。いつかオフライン開催に戻った際、「こんなこともあったね」と思い出せるよう記事に残したいと思います。

● 日時
 ・2021年1月15日(金)
   13:00〜16:30 キックオフ
   18:30〜20:30 新年会
● 参加人数
 ・キックオフ 345名(内定者も参加)
 ・新年会 307名
● 使用ツール
 ・キックオフ : Zoom、Miro
 ・新年会 : Zoom、Remo

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▲ 新年会&キックオフの配信の様子

● キックオフのコンテンツ
 (1)2020年の振り返り:宮田さん(社長 / @miyasho88)
 (2)2021年のミッション:倉橋さん(COO / @kurahashi)
 (3)プロダクトのおはなし:芹澤さん(CTO / @masato_serizawa)
 (4)ファイナンスについて:玉木さん(CFO / @tamaki-ryo)
 (5)クロージング:宮田さん(社長 / @miyasho88)
 (6)グループワーク 前半(約40分間)
 (7)グループワーク 後半(約40分間)

● 新年会のコンテンツ
 ・みんなでカンパイ!
 ・SmartHRおたのしみ大抽選会
 ・新年会会場(Remo)に移動
 ・中締め

怒涛のkeynote発表からのグループワーク。内容大盛なキックオフ!(by かえで)

それではさっそく、昼間に行われたキックオフの様子をレポートします!

Web会議ツールのURLに入ると、2021年1月に移転したばかりのシン・オフィス(17階)からの中継映像が映し出されました。そこには、音声確認のため「あめんぼ 赤いな あいうえお」を唱えるコミュニケーションデザイングループの金森さん(@merapon)の姿が……!

13:00になると、司会進行の薮田さん(VP of Human Resource / @yabu)が登場。開始の挨拶があり、いよいよキックオフが開幕です!

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(1)keynote 宮田さん:2020年の振り返り
トップバッターは宮田さん。数字とエピソードの2方向で昨年1年を振り返る「2020年の振り返り」の発表からスタートしました。

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数字編では、事業全体を「リード数」「商談獲得数」「CARR(Committed Annual Recurring Revenue)」……など、目標や1年前の数字と比較してどうだったか?を振り返ってのお話が。
どの数字にも会社の飛躍的な成長が現れていて、社会情勢が大きく変化する1年だったにも関わらず、このような結果が出せているのがすごい……!そんな方々と一緒に、今年からは数字をつくっていくメンバーの1人になれるのだと思うととても嬉しく、やる気がみなぎりました!!

また、エピソード編では、以前に宮田さんがSlack上で募集していた、“2020年 SmartHRで最も印象に残った出来事” の集計結果が、10位から順番にランキング形式で発表されました。

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新機能「従業員サーベイ」のリリース・17Fへのオフィス移転・イベント「WORK and FES」開催・“ハンコを押すために出社した。” の広告……などが続々とランクイン。

個人的に印象に残ったのは、6位にランクインしていた『5周年イベント』です。開催当時、私はSmartHRの採用選考の真っ最中。面接結果を待ちながら5周年記念特設サイトを見て感動したのを覚えています。
たとえ選考に落ちたとしても、きっとこの先もこの会社のファンでいるだろうなあ、と思っていました。その頃のことを思い出し、感慨深い気持ちでいっぱいに……!

そして、「最も印象に残った出来事」1位に輝いたのは……

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『緊急事態宣言で強制リモートに』でした!

2020年はコロナウイルスにより様々な環境が大きく変化した1年でしたが、やはり会社にも大きなインパクトがあったことがわかりますね。

私たち1月入社組も、入社早々に緊急事態宣言が発令され強制リモートワークとなりましたが、会社の対応が非常にスムーズだったのが印象的でした。しかし、コロナウイルス以前は、基本的に全てがオフラインだったと知りびっくり……!会社全体で、“早いほうがカッコイイ” を体現している結果なのだなあと思いました。

また、入社前からこの社内報を見ていたので存在自体は知っていたものの、入社して改めてリモートワーク関係の福利厚生の手厚さに感動しました……!先日、フジテレビさんでも紹介いただいていましたよね。

また、ランキング外では「育休申請機能のリリース」「新しいバリューの追加」なども紹介されました。
みなさんの回答は、ランクインしていましたか?

(2)keynote 倉橋さん:2021年のミッション
続いては、倉橋さんによる「2021年の全社ミッション」の発表です。

2025年までの事業計画をいくつかのパターンに別けた解説がありました。なかには、倉橋さんが3時間かけて作成したという渾身のスライドも登場……!

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それらのシナリオを踏まえ、「今年、大事にすべきこと」を包括した『2021年のミッション』が発表されました!!
さらに、SmartHRが目指す姿や2021年上期の事業目標(数字)の共有もありました。
「会社全体で何をするべきか」がとても明確になり、腹落ちして理解できました。これに向けて、頑張っていきましょう〜!!

余談ですが、発表内で出てきた単語がリアルタイムで続々とSlackのemojiに追加されていったのが印象的でした…みなさん仕事が早い……!

(3)keynote 芹澤さん:プロダクトのおはなし
次は、芹澤さんによる「プロダクトのおはなし」
「用語が難しいですが、特に配慮はしません」という衝撃の一言から始まりました。

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▲ Slackでのみなさんの反応
(頑張って理解した部分をレポートしていきますね……!)

まずは2020年下期の振り返りから。
いつ何のアップデートがあったか、詳細な解説がありました。

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また、年末調整機能については、利用テナント数が昨対比191%、作成された依頼数は昨対比228%と、いずれも驚異の伸び率……!
2020年度の年末調整機能について、高橋さん(VP of Product Marketing / @masabe)&倉橋さんからのコメントの発表もありました(なぜかボジョレー・ヌーボー風でした……笑)。

発表の合間にクイズも出題され、Slackのチャンネルも大盛り上がり!
さらに、2021年スローガンの発表、開発予定アイテムの予告と、盛り沢山な内容でした!

まだプロダクトについて勉強途中なため、理解が及ばない部分も多かったのですが、プロダクトサイドのみなさんがSmartHRというプロダクトをこよなく愛していて、日頃から “さらに良くするためにはどうすればいいか?” を一人ひとりが考え、カイゼンされているんだな……ということを発表全体を通して感じ、感動しました……!
私はビジネスサイドなので、こんな風にプロダクトサイドのお話が聞けるのはとても興味深かったです。

(4)keynote 玉木さん:ファイナンスについて
休憩を挟んだあとは、玉木さんによる「ファイナンスのお話」

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入社してまだ2週間ではありますが、事業にも、また福利厚生や採用にも惜しまず積極的にお金を使う!という印象を受けていたので、会社の資金っていったいどうなっているんだろう…?というのは個人的にとても気になっていたトピックでした。
資金にまつわる過去・現在・未来の姿がクリアになる発表でした!

(5)keynote 宮田さん:クロージング
keynote発表、ラストは再び宮田さん。

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ただ闇雲に会社規模を大きくしていく、というわけではなく、「何を目指すのか」という目的から逆算された目標はとても納得感があり、ますますやる気が出ました……!
今後、会社がどう変わっていくのかとてもワクワクしますし、そんな変革のフェーズに自分も1メンバーとして参加できるというのがとても光栄だな、と感じます。

keynoteの発表パートはこれで終了。昼の部ラストのコンテンツはグループワークです!
ビジネスサイド・プロダクトサイド・バックオフィスのそれぞれで、事前に決められたグループごとにWeb会議ツールで集まり、Miroというオンラインホワイトボードツールを使ってディスカッションを行いました。進行はファシリテーターを中心に、各グループごとにお任せのスタイルとなっています。

(6)グループワーク:前半
私が参加したEグループの前半のテーマは、「今期、自分またはチームが注力すべきだと思うこと」

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まず各自項目を洗い出ししたうえで、一人ひとりが発表しながら、「緊急度」と「重要度」を検討していく、という流れで進行しました。

同じセールスグループとはいえ、立場やユニットの違いによって、課題に感じていること・頑張りたいと思っていることはさまざま。みなさん一人ひとりがしっかりと現状の課題を把握していて、沢山の意見が出てくるのが素晴らしいなと感じました。会社が大切にしている、“100の問題を、100人で1問ずつ解く” という理念を目の当たりにしたような気がします。

(7)グループワーク:後半
後半は、グループごとに違ったテーマが割り振られました。
私が参加したグループのテーマは、「尖ったセールスキャンペーンを100個考える」でした!

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ブレスト形式で、アイデアを思いついた人からどんどんMiroに書き込みつつ発表していく、という流れで進行。大喜利のような雰囲気もあり楽しかったです……!SmartHRらしい “遊び心” を感じることができた時間でした。
結果的に、時間内で100個を超えるアイデアが誕生しました!すごい〜!

キックオフでは、昨年の振り返りから今年以降の計画、目指していく姿などについて、具体的なお話が聞けてとても励みになりました!登壇者のみなさんが全てをオープンに語ってくださるので、会社に対する信頼感がいっそう強くなりました。

また、オンラインでの開催ということで、どうしても “参加している感覚” が薄くなってしまうのではないかな……?という懸念があったのですが、お話を聞くだけではなく、自分たちで手と頭を動かし発言できるグループワークもあったことで、孤独を感じず、またほどよい緊張感を持ちながら参加できたのが良かったです。
Slackチャンネルでのコミュニケーションも活発だったため、オンライン開催でも、全社一丸となった雰囲気を感じながら楽しめました!

サプライズドリンクに驚かされた新年会 (by kuny)

続いて、夜に行われたオンライン新年会の様子をレポートします。
「福箱」と呼ばれるセットが、開催の数日前に家に届きましたよね。福箱を開けるとお菓子と飲み物が入った箱が!

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お菓子は株式会社ウェルカムさん(DEAN & DELUCA)と亀田製菓株式会社さんの商品で、どちらもSmartHRのお客様。
飲み物は、アルコールの他にノンアル飲料も。私はあまりお酒が強くないので嬉しかったです。

「冷蔵庫に入れて欲しい!※これは乾杯アイテムです。箱ごとin!」というステッカーが何かを感じさせますね。

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いよいよ18:30になり、箱を開封!中には飲み物の他にグラスが。

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グラスを洗って、みんなでタイミングをあわせて飲み物を注ぐと……

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SmartHRのロゴが浮き上がるしかけ!
※アルコールの「流氷ドラフト」も青い発泡酒なので、同様にロゴが浮かび上がります。

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▲ Slackの様子

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▲ ジョークまじりのツッコミも

Webカメラにグラスを向けて、乾杯!

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ちょっとここで福箱に関する情報を。

今回のデザインもコミュニケーションデザイングループ namさん(@nam)が担当されていますが、namさんにお聞きしたところ、ノンアル飲料の「青い池ソーダ」は北海道・美瑛の道の駅でのみ販売されているようで(=通販していない)、交渉して特別に取り寄せたそうです!

また個人的にテンションがあがったのが、飲み物とグラスが入っていた箱。まず素材感がつややかで、角は丸みを帯びた安心設計。そして無駄のないサイズ感と、梱包物をしっかりホールドできるデザイン。ここまでこだわって作るのか、と驚きました。

namさんの制作の裏側がこちらから読めるので、ご興味ある方ぜひ。

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その後、お待ちかねのおたのしみ抽選会!

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福箱に入っていた「おとし玉木」と書かれたポチ袋。この中に、玉木さんが描かれたお札風の抽選カードが入っており、右下に書かれた番号で抽選をする、というイベントでした。
「お年玉」と「CFO 玉木さん」をかけた企画にクスッとしましたね。

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そして最後のコンテンツ、Remoでの歓談タイムへ。私はほとんどの方とお会いしたことがないので、「知らない人たちと」「リモートで」「飲み会」無理じゃね?と思っていました。

ただ始まってみると心配は杞憂に終わり、特に気兼ねなく普通に会話できました。
複数人でワイワイ話したり、1対1でじっくり仕事の話したり。キックオフ中にSlackでなされていた会話(というかネタ)で、コンテクストがわからなかったことを質問できたのも良かったです。

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入社して日が浅いので、まだ会社のノリについていけていない、と思うこともあったのですが、新年会で所属チーム以外の方とお話できて、会社に馴染めそうだな、と感じました。

初参加のキックオフ&新年会の感想(by kuny)

キックオフで発表された戦略はゴールから逆算されており、難しい言葉を使わずに説明されたので、すっと腹落ちしました。特に、ビジネスサイドとプロダクトサイドの噛み合い方は感動レベル。そして、戦略実行に欠かせない組織力向上のために新年会にもコストをかけて投資しているんだ、と感じました。
※こうやって書くと嘘くさいかもしれませんが、本当にそう感じています。


キックオフ・新年会を企画・運営してくださったみなさん、素敵な時間をありがとうございました!
下期のキックオフも楽しめるよう、半年間ガンバります!




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