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SmartHR UXライティング

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運営しているクリエイター

記事一覧

ライティングガイドラインの作り方

SmartHRでUXライターをしている私は、非デザイナーでありながらも、立ちあげ初期からデザインシステムに関わっています。 エージェンシー時代のコンセプトワーク、コピーライティングの経験を生かして、立ち上げ未明のブランドパーソナリティの定義、プロダクトのデザイン原則、今年1月のリニューアル時の運営理念のライティングのアンカーを務めたりもしました。 2022年6月で、SmartHR  Design Systemとしての公開からちょうど2年を迎えます。当時はまさに「有志」が集

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カスタマーサポートと「メンタルモデル」についての認識をそろえた話

UXライターと認知心理学 業務アプリケーションのUXライターとして働くうえでの武器は、エモでもセンスでもありません。加えて、私は文法や辞書的に正しい日本語だとも思っていません。  私が武器の一つだと思っているのが、認知心理学です。コミュニケーションを「送り手からの情報をもって受け手になんらかの効果が働くこと」としたときに、受け手がメッセージをどう受け取るか(=認知するか)を予想できることは強みになります。人間が外からの情報とどうやって付き合っているかの仕組みを掘り下げる認知

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言葉のこぶし👊で理解(わか)らせろ!SmartHR式、UXライターの流儀

はじめに 〜祈り〜言葉は神だ。 僕は毎週祈っている。 日曜日のプ○キュアのコマーシャル中、セコ○ヤチョコレートのアシッドなロックチューンで脳をトロトロに溶かしながら祈っている。 言葉は神だ。 唯一ヒトに所有されることを許す神。 ヒトが扱うことを許す。ヒトが発することを許す。 唐突に「メチャウ○ーメイド!」とか「ト○ピカル〜ジュ!」とか奇天烈なこと言っても許す。 しかし、言葉は神だ。 ヒトには容易に御せぬ力がある。 現に、記事がはじまってほんの数行で、言葉に惑わされた僕は何

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SmartHRのUXライティンググループが目指すもの

はじめにSmartHRのUXライティンググループのマネージャーをしているotapoと申します。 2020年8月に、当時のSmartHRではまだ海の物とも山の物ともつかぬ「UXライティング」を冠したチームを立ち上げてから約1年半が経ち、SmartHRでのUXライターの動き方や、今後目指していく方向が見えてきたので、一度まとめておく目的で、この記事を書いています。 抽象度高めの内容になっておりますが、具体的な業務について触れている記事やスライドへのリンクもあるので、「具体的な

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0→1フェーズのプロダクト開発における、とあるUXライターの働き方

これは、SmartHRの村だよ Advent Calendar 2021の11日目の記事です。 SmartHRは2021年10月28日に新しい有料オプション機能「人事評価」の提供をスタートしました。 今年の2月末、入社1年を経過した頃に、私はUXライターとしてこのプロダクト開発に携わりました。ここでは、私が人事評価の開発で何をし、何を得たかを紹介したいと思います。 UXライターとしてやったこと1.ユビキタス言語の定義チーム加入前の2月初旬、ユビキタス言語を決めようと、開

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より便利に!プロダクトの文言を確認できる「ライティングガイド」を公開したよ

お疲れさまです。UXライティンググループのはっちゃり(@8chari)です。 この度、プロダクト上で使用する文言に関するガイドライン「ライティングガイド」をSmartHR Design Systemで公開しました! この記事では、ライティングガイドの位置づけと、公開までの歩みをお伝えします。 ライティングガイドは「プロダクトで使用する文言」を考える際はもちろんのこと、「どのような理由で文言が決められているのか」を知れるものです。そして、まだ少し珍しい職種である「UXライタ

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UXライターがプロダクトと向き合っていたらGitHubにコミットできるようになった話

こんにちは!  SmartHRのカスタマーサポートグループでUXライターとして働いている@aguringo です。 入社から約半年のタイミングで肩書きをUXライターに改め、印象に残る言葉よりも、印象に残らない言葉の価値を追求していきたいと表明後、その仕事っぷりを公に書き記すことをしてきませんでした。オープン社内報やテックブログなどアウトプット自体はしてきたのですが、自分のことを話すよりもインタビューする方が好きで、入社からの1年間を振り返る機会もすっかり逃してしまっていまし

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SmartHRのカスタマーサポートは、これからもっと楽しくなる

こんにちは。 SmartHRのカスタマーサポートグループ(以下、SP)でマネージャーをしているotapoと申します。 今年2021年、SPはほぼ倍(17名→32名)の人員増を予定しています。 ヤバい! ただ、ヤバいヤバい言っていても仕方がありませんので、SPのことを知ってもらい、「こんなチームで働いてみたい!」と思ってもらうべく、まずはグループ全体についてnoteにまとめてみることにしました。 より具体的な仕事の内容や取り組みについては、別記事で改めたいと思います。

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ユーザーさんに伴走し、ユーザーさんの声を社内に届けるカスタマーサポートの #オシゴト大百科|SmartHRオープン社内報

こんにちは! オープン社内報編集部の春花(@haruhana)です! 前回は堀(@hiromi)さん、かなきゃん(@kanacan)さん、備家(@bika)さんに、「導入するだけがゴールではなく、お客様のサクセスを目指すクロージングセールスのオシゴト」を紹介していただきました! ▼ これまでに公開した「オシゴト大百科」記事 ・セキュリティエンジニア編 ・コーポレートエンジニア編 ・関西支社編 ・クロージングセールス編 第5回目となる今回紹介するのは、カスタマーサポートの

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同じ釜の飯を食うもいいけど、同じカスタムemojiを使うも大事

これは SmartHR Advent Calendar 2020 15日目のエントリです。 今年はSmartHRにコンテンツ編集者として入社し、気づいたらUXライターになった年でした。去年はもうちょっといろいろ記事を書いていたので、来年はペースを回復していきたいものです。 スクラムを学んでコミュニケーションの大切さを再確認最近の私は、プロダクト開発の現場でUXライターがどうすれば貢献できるかを考える材料になればと、 社内のスクラム勉強会 に参加しています。開発体制について

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”業務ツール”のUXライティング力を伸ばす本・5選

「わかりやすさ」を生み出すための、認識とスキルを育てる視点で選んだ5冊UXライティングの参考書は、その人が日々向き合っている”ユーザー”との関係性によって大きく変わってきます。 ここでは、SmartHRのような業務をサポートするデジタルプロダクトを開発していて、そのユーザーを助けるライティングをする上で必要なことをインストールするという視点で選んでいます。 業務ツールが提供するユーザー価値は、「時間がかからないこと」。業務を効率化したいから、ユーザーは対価を払ってサービス

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SmartHRに入社して半年が経ちました

2020年3月1日にSmartHRに入社し、noteが書けぬまま半年が経ってしまいました。 これは、一応、入社noteです。 気がついたら、UXライターになってましたデジタルマーケティングの現場で、エージェンシーのコンテンツディレクターとして、たくさんのコンテンツを作ってきました。 書く力を使ってもっと稼ぐために広告業界に転身する前、今は無き大正時代から続く主婦向け実用誌の編集部に新卒として入社し、デスクと校閲の赤字に塗れながらライティングスキルの基礎を叩き込まれました。

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