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SmartHR カスタマーサクセス

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#SmartHR

SmartHR カスタマーサクセス 2023-2024

こんにちは。SmartHR VP of Customer Successの稲船です。 本記事は、SmartHRのカスタマーサクセスグループの今を知ってもらうことを目的としております。 SmartHR のカスタマーサクセス組織私たちカスタマーサクセスは2023年12月時点で140名を超える組織となりました。比較的規模が大きいため「仕組みが出来上がった安定した組織」と思われることもあるのですが、これは大きな誤解です。まだまだ課題が無数にあり、スピード感を持ってチャレンジしていく

目指すはお客さまのビジネスパートナー。SmartHRアカウントサクセスの役割と挑戦

SmartHRでは2024年1月から、エンタープライズ領域のカスタマーサクセス組織に「アカウントサクセス」という新部門を立ち上げました。主にエンタープライズ企業に対してSmartHR導入から運用拡大に向けたプロジェクトマネジメントを行い、お客さまの働き方改革を支援する役割です。 SmartHRの活用のみならず、お客さまの経営戦略も見据えて伴走するアカウントサクセスの挑戦について、組織を率いる児玉さん、中村さん、生井さんに話を聞きました。 経営戦略や人事戦略にも踏み込み、解決

組織変革コンサルタントだった私がSmartHRのタレントマネジメントに行き着いた理由

はじめまして。 SmartHRのプロダクトセールス・CS本部でイネーブルメントとして採用と育成を担っている貝沼です。 noteで記事を書くのは初めてなので、今回は自己紹介がてら私がSmartHRに入社した理由を記事にしたいと思います。 これまでのキャリア1社目は大学卒業後、新卒人材の人材紹介を行うベンチャー企業に入社をしました。 当時正社員5人の会社に私を含む新入社員5人が入社して、合計10人の会社になるというなかなかにハードな環境だったと振り返ります。 そんな会社に営業職

社会の非合理をハックし、well-workingな世界を求めて─シリーズE調達 SmartHR VPリレー連載#5

SmartHRは、2024年7月1日にシリーズEラウンドの実施と、新規領域への参入や、労務管理・タレントマネジメントの新プロダクトを発表しました。 シリーズEラウンドの実施や新領域への参入を受け、それぞれの管掌組織の挑戦や戦略について、SmartHRのVP陣がリレー形式でnoteを執筆します。 第5回は、グロースマーケット事業本部長(VP of Growth Market Business)の中尾さんです。 私たちの使命SmartHRは従業員1,000名を超え、2024年

困難だからこそやりがいがある。エンタープライズ事業本部の進化と挑戦─シリーズE調達 SmartHR VPリレー連載#2

SmartHRは、2024年7月1日にシリーズEラウンドの実施と、新規領域への参入や、労務管理・タレントマネジメントの新プロダクトを発表しました。 シリーズEラウンドの実施や新領域への参入を受け、それぞれの管掌組織の挑戦や戦略について、SmartHRのVP陣がリレー形式でnoteを執筆します。 第2️回はエンタープライズ事業本部長(VP of Enterprise Business)の佐々木さんです。 SmartHR の佐々木(@kosasaki7)です。 久しぶりのno

地方拠点にいながら「幅が広い」かつ「スピード感のある」キャリアアップを実現している九州のエンタープライズカスタマーサクセスとは?

SmartHRにたどり着くまでの経緯平岡 司さん(以下、平岡):まずは宮下さんと上村さんにSmartHRのカスタマーサクセスにたどり着くまでのお話をお伺いできればと思いますが、どんなキャリアを歩まれてきてどのようにSmartHRを知ったのでしょうか? 宮下:今が4社目なんですが、1社目で食品メーカーで全国転勤の営業をしていて2018年から現在までずっとカスタマーサクセスの仕事をしています。 SmartHRはリファラルで入社していて、2社目のときの部長から九州の支社でカスタ

「柔らかさを保持したままスケールアップしていく未来を楽しみたい。」─SmartHR プランニング部の挑戦

人材会社で22年、法人営業、そして障害者雇用領域でキャリアを構築──まずはSmartHRに入社するまでの有本さんのキャリアについて聞かせてください。前の会社が、在籍期間22年と長いですよね。 有本:はい、2社目の在籍期間が長かったんです。入社当時はインテリジェンス、今はパーソルグループと社名が変わっていますが、上場直後の社員200名くらいの頃に入社しました。 大学時代はややサブカルな、アナーキーなゼミに所属していまして(笑)。社会に出るのがちょっと嫌で、就職活動も全然熱心

U・Iターン歓迎!お客様と共創するカスタマーサクセス in広島

こんにちは。 SmartHRの中国支社でカスタマーサクセスとして働いている髙橋です。 このnoteでは、SmartHRのカスタマーサクセス(以降CSと記載)として中国支社で働く魅力をぜひ知っていただきたいと思っています。 CS以外にも中国支社では様々な職種で一緒に働いてくださる方を募集しているので、ぜひ興味を持ってご覧いただけると嬉しいです。 自己紹介 わたしは2023年9月より中国支社の現地採用1人目として入社しました。 前職は東京のSIerで保守開発業務やコンサルテ

スケールアップ企業として、スピード感とダイナミックさを両立して挑む─SmartHRのエンタープライズへの挑戦

SmartHRでは現在、従業員2,001名を超える大企業を対象としたエンタープライズ領域での取り組み、そして採用と組織づくりを強化しています。 SmartHRでエンタープライズの開拓に挑戦する醍醐味はどんなところにあるのか? フラットな目線で紐解いていただくべく、ハイクラス転職・キャリア支援で30年近くの実績を持つ人材紹介会社クライス&カンパニーの菱沼史宙さんにインタビューをお願いしました。SaaS業界への豊富な知見に加え、日々転職希望者と向き合う視点から、鋭い質問を投げ

マルチプロダクト戦略のど真ん中を担う。SmartHRカスタマーサクセスの新しい挑戦

2024年1月、SmartHRは組織体制を大きくアップデートしました。 体制変更に伴い、カスタマーサクセスもこれまで1つだった組織を3つの組織に再編成。 今回は、事業戦略統括本部 プロダクトセールス・CS本部でマネージャーを務める畠中愛子さん(@AIko)に話を聞きました。SmartHRは労務領域のプロダクトを核としながら、SmartHR上に蓄積されたデータを活用し労務以外の領域での価値創出に挑戦しており、そういった新たな領域での価値創出に向き合うのが「事業戦略統括本部」で

より多くの企業のサクセスを実現するために。カオスに複雑化するカスタマーサクセスに挑戦する

2024年1月、SmartHRは組織体制を大きくアップデートしました。ビジネス部門が「機能別組織」から「統括本部の下に各事業本部が構成される組織」に移行することになり、カスタマーサクセスもこれまでひとつだった組織を、以下の3つの組織に分けることにしました。 エンタープライズ事業本部/カスタマーサクセス本部 グロースマーケット事業本部/カスタマーサクセス本部 事業戦略統括本部/プロダクトセールス・CS本部 今回は、SMB企業(従業員101〜500名規模の会社)に向き合う

事業成長のドライバーになる。SmartHRエンタープライズ カスタマーサクセスのこれから

2024年1月、SmartHRは組織体制を大きくアップデートしました。ビジネス部門が「機能別組織」から「事業本部+統括本部組織」に移行することに伴い、カスタマーサクセスもひとつだった組織を、以下の3つの組織に分けることにしました。 エンタープライズ事業本部 カスタマーサクセス本部 グロースマーケット事業本部 カスタマーサクセス本部 事業統括本部 プロダクトセールス・CS本部 今回はエンタープライズ事業本部におけるカスタマーサクセスについて、事業本部を率いるメンバーに話

SmartHRのCSから「PARK」を運営するコミュニティマネージャーへ。

こんにちは! SmartHRのカスタマーサクセス(以下、CS)の @aoicchi です。 2023年も残すところ数時間で「noteを書こう」と思い立った私は(遅い!!)、はやる気持ちを押さえながらiPadを開いています。 タイトルの通り、来年24年1月より現職のCSからコミュニティマネージャーへとキャリアチェンジします。SmartHR入社3年目の節目でもあり、職種も変わる今、久しぶりに新鮮な気持ちです。 私自身、元からキャリアパスがかっちり決まっていた訳ではなく、むし

大企業へのSaaS導入の難しさとやりがいとは?SmartHR「アカウントサクセス」の役割に迫る

業界内でもいち早くカスタマーサクセス(CS)のポジションを確立したSmartHR。 エンタープライズ(従業員2,001名以上の企業)領域では、ホールディングスやグループ会社全体へのSmartHR導入・運用拡大に向け、より多くの関係者を巻き込んだプロジェクトマネジメントが求められます。一般的なCS業務の枠を超え、「アカウントサクセス*」として奮闘中の2人に話を聞きました。 さまざまなステークホルダーを巻き込み、HRシステムを刷新するプロジェクトリーダー─SmartHRに入社し