マガジンのカバー画像

SmartHR マーケティング

71
運営しているクリエイター

#BtoBマーケティング

急成長組織のためのダッシュボード作成術:SmartHRマーケ&コムデ軍団で実践する3つのポイント

こんにちは!SmartHRのブランディング統括本部でデータアナリストをしているキューピー(@kewpie_wada)です。 急成長する組織においてダッシュボードをいかに早く・使いやすく・管理しやすく作るのか、という話をまとめてみました🏖️ 🌈この記事をおすすめしたい人使いやすく管理しやすいダッシュボードを高スピード&低工数で作りたい 急成長を目指すビジネス組織でデータ活用を推進したい SmartHRのデータアナリストの仕事を知りたい 前置きと結論私たちの組織 Sm

事業会社で編集キャリアをどう活かす? SmartHRのインハウスエディターに聞いてみた📣

このnoteは、どんなnote?こんにちは。SmartHRのコンテンツマーケティング部に所属しているgucciです。出版社で編集キャリアをスタートしたのち、オウンドメディアの立ち上げ・運営・ウェブマーケティング、クライアントワークなどを経て、気がつけば編集者歴は15年近く。現在はBtoB向けSaaSを提供しているSmartHRにてインハウスエディターとして働いています。 本noteではgucciが事業会社へ転職後に、「積み上げた編集キャリアは、事業会社で活かすのを勧めたいな

SmartHRのブランディングを牽引する組織のはなし

はじめにこんにちは。 SmartHRの岡本(@takaokamoto1)です。 今回の記事は、昨年公開したnote記事「マーケティングとコミュニケーションデザインを担う、新しい組織をつくります」の続編にあたる記事になります。 これまで 「マーケティング新組織をつくる際に考えた、"サービス"と"ブランディング"の定義について」、「SmartHRのサービスクリエイティブ組織、あるいはチキン南蛮について」、「「戦略策定」「マーケOps」「デザインOps」「データ分析」をつなげて

「編集力」で事業貢献する。SmartHRコンテンツマーケティング部の施策とこれから

こんにちは、SmartHRでコンテンツマーケティング部に所属しておりますyukisanです。チームとしてどんなことをやっているか、以前書いたのは2021年でした。 それから、オウンドメディアのSmartHR Mag.をリニューアルなどしている間に2年経過しておりました。 組織も大きく変化し、現在はブランディング統括本部、サービスクリエイティブマネジメント本部のコンテンツマーケティング部という組織になっています。(長い) 組織のあれこれはすでに別のnoteで触れられていますの

「戦略策定」「マーケOps」「デザインOps」「データ分析」をつなげて、欲張り組織を作った話

こんにちは。 クラウド人事労務ソフトを提供するSmartHRで働いているgenboです。 3年ぶりのnote投稿です。(前回の記事:SmartHR 1人目のデータアナリストが過ごした1年間) 前置き SmartHRは2024年に大規模な組織再編を行いました。 マーケティング領域も組織を刷新し、マーケティングとコミュニケーションデザイン(通称コムデ)を統合した「ブランディング統括本部」(通称ブラトー)が誕生しました。 組織は4つの本部に分かれており、このnoteでは「ブラ

オウンドメディア「SmartHR Mag.」のリニューアルに合わせてタグラインを検討した話

こんにちは、SmartHR のコンテンツマーケティングユニットに所属しているyukisan(@yukisan_mo)です。 SmartHRのオウンドメディア、「SmartHR Mag.」が新しくなりました! プロジェクトとしては約1年前から立ち上がっていたものであり、たくさんの方にご協力いただいて無事リニューアルできました。 また、ありがたいことに「コンテンツマーケティング・グランプリ2022」にて、オーディエンスビルディングコンテンツ部門グランプリを受賞しました。 そして、

BtoBオウンドメディアの役割を考え直すためにやったこと

※はじめに、BtoBオウンドメディアを運営している人にとっては「そりゃそうだ」ということしか書いていないのでご了承ください! 同じようにBtoBにおけるオウンドメディアを運用されている方がいたら、ぜひお話伺いたいくらいです〜 BtoBのオウンドメディアと聞くと、どんなメディアを思い浮かべるでしょうか? リード獲得のためにめっちゃ記事コンテンツが展開されているメディアや、辞書のようにきっちり網羅性が担保されたメディア、ブランディング目的として「問い」を立てるようなメディア。色

オウンドメディア担当者が入社7ヶ月間で144本記事公開したとき、やってよかった4つのこと

こんばんは、ふじじゅんです。なんかふとnoteのネタが思い浮かんだので粗熱殴書きします。 テーマはもうタイトルのとおりです。 入社後7ヶ月でオウンド記事144本公開僕は2017年6月1日に現職のSmartHRへ入社して、最初はオウンドメディア運営がリソースの9割くらいで残りの1割で事例記事つくったりeBookつくったり、他部門の原稿チェックをサポートしたり、というような感じでした。 ちゅー感じで、当時の業務としては、基本的には業務の大半がオウンドメディア運営だった感じで

【面接の質問を一部公開】SmartHR「デジタルマーケティング」は一緒に働く人を探しています。

こんにちは!SmartHRのいそ(isosho46)です。 前回のnoteが、noteさんの公式Twitterに取り上げていただいたり、NewsPicksさんに転載されたりと多くの方の目に触れる機会をいただきました! 嬉しくありつつも、身が引き締まる思いの方が強いかもしれません……。 このnoteを書いたきっかけは、ズバリ「採用に困っているから」でした😇 急速な組織拡大・市場環境の変化といった影響から、自分が担当するデジタルマーケティング領域(以下、社内通称「デジマ」)で

半年で29本公開。ホワイトペーパーの制作量を維持し続けるための5つのコツ

こんにちは!SmartHRのいそ(@isosho46)です。 情報発信するのが苦手なこともあり、しばらくnoteもtwitterも開いておらずで約1年ぶりの投稿です。 現在SmartHRでデジタルマーケティングによるリードジェネレーション(見込み顧客情報の獲得)を担っており、ここ最近はホワイトペーパーなどコンテンツの制作・活用に軸足を置いて活動しています。2022年上半期の活動を振り返ってみたら、半年間で29本のホワイトペーパーの制作を担当していました。月間にすると4.8本

ホワイトペーパー(ebook)を質高く量産するための検討5ステップ💡

こんにちは、SmartHRの@garkoと申します。 SmartHRではマーケティンググループに所属し、マーケティング活動に必要なコンテンツを幅広く制作しております。 一般的にBtoBマーケのリード獲得でよく利用されるホワイトペーパー(ebook)の制作に関して、「質を落とさずにたくさんつくるにはどうしたらいいか?」ということを考えてみたので、本記事にてまとめてみます。 ホワイトペーパー制作の課題:台割作る人がいない問題😩ホワイトペーパーの制作に関して、こんな悩みありませ

SmartHRが目指す、一貫性ある循環型のBtoBマーケティング

こんにちは。 SmartHRの岡本(@takaokamoto1)です。 マーケティング・広報グループとコミュニケーションデザイングループを率いている者です。 SmartHRは、2021年6月8日に総額約156億円のシリーズDの資金調達を実施しました。プレスリリースに記載のある通り、調達した資金の使途として、さらなる事業成長のため、幅広いマーケティング活動への投資を継続していきます。 調達額の規模と比例するように、マーケティング活動への投資も時間経過とともに大きなものになり

SaaSマーケのもやもやを解消するため、The Modelの壁に挑戦したい

こんにちは! SmartHRという、人事・労務業務の効率化を支援するSaaS企業で働く森岡@tsukika_morikaです。 現在は、マーケティンググループでナーチャリングに関する2つのチームのマネジメントをしています。 心から良いと思えるプロダクトと、おもしろい同僚に囲まれて日々楽しく仕事をしているのですが、入社直後からちょっともやもやしていることがあります。 そのもやもやを解消するために、私達ナーチャリングチームは少し背伸びした挑戦をすることにしました。そこに至るま

「展示会来場者7割減」でもリード獲得増加を実現した、SmartHRのイベントマーケティングのプロセスを公開します

はじめまして!SmartHRマーケティンググループの門脇(@kadowaki__k)です。「リードジェネレーション イベントユニット」という計6名在籍する組織のマネジメントをしています。 イベントユニットの主な活動は、「展示会やセミナーなどを通してSmartHRの顧客向けにマーケティング施策をおこなう」というものです。 SaaS業界の知識がある方へ説明しますと、 イベント施策経由の「ISへ引き継ぐリード数」と「ISの商談獲得への貢献度」をKPIにリードジェネレーションに取