SaaS業界にチャレンジした理由〜BOXILをNo.1の立ち位置へ〜 Vol.4 BOXILカンパニー執行役員COO 石黒 有晟さん
こんにちは!
スマートキャンプ採用広報の浅岡です。
今回は、BOXILカンパニー執行役員COOの石黒 有晟さんにインタビューしました!
別業界からなぜSaaS業界にチャレンジしたのかや今後どういう事業へ成長させたいか、組織をマネジメントする上で大切にしていることなどを語り尽くしてもらいました。
なぜSaaS業界にチャレンジしようと思いましたか?
もともと転職活動を始めたときはSaaSに強い興味があったわけではありませんでした。
転職活動を進めていく中でSaaSを知りました。いろいろ情報を調べていく中で、毎年伸びている市場ということ、また前職で感じていた非効率を解決できるイメージが湧いたことの2点がチャレンジのきっかけです。
私はSaaSが広まれば広まるほど、日本の生産性向上に貢献できると捉えています。
その中でもなぜスマートキャンプを選んだのですか?
SaaS業界の会社だったということは前提として、主な理由は下記3点です。
①に関しては、なかでもVISION/MISSIONに共感しました。
それぞれについて共感したポイントを話すと、
VISION『Small Company, Big Business.』
簡単にいうと少数精鋭という意味になると思っているのですが、今後労働人口が減少する上では少数精鋭で仕事に臨むことが大切だと考えているから
MISSION『テクノロジーで社会の非効率を無くす』
前職で非効率を感じていたこともあり、働く上で非効率を感じたくないことと世の中でも非効率を解消すれば働く人がより幸せになり生産性が上がると感じたから
上記がVISION/MISSION/VALUESに共感したポイントです。
②の『スピード感のある会社』については、短期間でさまざまな新規事業を立ち上げをし、時には撤退するといったこともあります。
そういった場面で、意思決定や成長スピード、また変化の早さも感じています。実際に売上も大きく成長していたので、そこでもスピード感があると実感しました。
③の『自分次第で年齢関係なく裁量権を得られる環境』については、自分と変わらない年代の方でも本部長や事業責任者として活躍していたからです。
上記3点が私の入社の理由です。
実際に入社後もギャップはなく、イメージ通りでした。
前職はメガベンチャーでしたが、スマートキャンプ(ベンチャー)とのギャップとの違いはどのようなところで感じますか?
※石黒さんの転職談はこちら
一番の違いはスピード感ですね。前職だと小さなことを決定するのにも合意形成が大変だったり、数週間かかったりもしていました。
スマートキャンプでは意思決定スピードも、変化するスピードも早いと感じています。その分、自分自身の成長スピードをより上げないと、会社の成長や変化スピードについていけなくなる環境とも言えると思います。
VISION/MISSIONにおいて、BOXILの役割は何ですか?
一番はSaaSを世の中に広めて、社会の非効率をなくす役割を担っていると考えています。
数多くのSaaSが存在している状況ですが、日本においてはまだまだSaaSが広がっていないのも事実です。
そういう状況下において、BOXIL上でさまざまなSaaSを比較検討し、自社に最適なSaaS導入の手助けをするという重要な役割を担っていると捉えています。
5年後、どういう事業へ成長させたいですか?
5年後よりももっと早く実現したいですが、SaaS比較サイトとして『BOXIL SaaS』をNo.1の立ち位置へと成長させたいと思っています。
『BOXIL SaaS』を成長させること=それだけ世の中にSaaSを広めることを意味しているからです。
またサービスをNo.1へと成長させることで、世の中にSaaSを広めやすくなったり、別の形で世の中の非効率をなくすサービスを展開できる可能性も高くなると考えています。
組織をマネジメントする上で大切にしていることは?
組織成果を最大化することです。
言い換えると、自身のチームや組織を勝利に導くことを大切にしています。
チームや組織自体の成果が出ていても成長していなければ、長い目で見たとき、メンバーのキャリア形成にプラスにならないと考えているからです。
メンバーに求めていることはありますか?
基本的にはメンバーを信頼して業務を任せていますが、強いて言うなら市場価値の高い人間になって欲しいと思っています。
そのためには、成果を出せる人材が必要です。なので、VALUESを体現する人材となり、目の前にある成果を出すことに集中して欲しいと考えています。
最後に石黒さんが実現したいことは何ですか?
シンプルに自分自身がさらに成長し、BOXILやスマートキャンプが成長し続け、世の中になくてはならないサービス・企業になれるよう貢献していきたいです。
自分自身の専門領域である営業領域でまずは貢献し、さらに貢献できる領域自体も広げていきたいと考えています。
石黒さん、インタビューありがとうございました!
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