見出し画像

SaaS業界にチャレンジした理由〜新卒でなぜスマートキャンプだったのか〜 Vol.2 BALES BPOカンパニー マーケティング本部 マーケティング部 部長 倉光 悠斗さん

こんにちは!
スマートキャンプ採用広報の浅岡です。

今回は、BALES BPOカンパニー マーケティング本部 マーケティング部 部長 の倉光 悠斗さんにインタビューしました!

新卒でなぜスマートキャンプを選んだのかや入社してよかったこと、将来のキャリアについてなど語り尽くしてもらいました。

倉光 悠斗(くらみつ ゆうと)
BALES BPOカンパニー マーケティング本部 兼 BALES ブランド戦略室
マーケティング部 部長
2019年4月にスマートキャンプへ新卒第一期生で入社。入社後は、BALESのマーケティングとインサイドセールスを兼務し、新人賞を受賞。
2020年4月からインサイドセールスチームリーダーを務め、同年9月にマーケティングチームを立ち上げて異動。2021年12月からはBALES カンパニーのマーケティング本部にて横断マーケティングを担当し、全社MVPを獲得。2022年6月からはBALES BPOカンパニーのマーケティング部 部長として
複数事業のマーケティング全般やブランド戦略の推進を行う。
▶︎ BALESのサービスについてはこちら

なぜ新卒でスマートキャンプを選んだのですか?

私が掲げていた3つの就活の軸である「成長フェーズの会社である」「一緒に働きたい、越えたいと思う方々が多くいる」「早くから様々なことに挑戦できる機会がある」を満たしていたことと、スマートキャンプで働くことがおもしろそうだと感じたからです。

自分の就活の軸に対して、スマートキャンプがどうだったかというと、まず
1つ目の軸に対して、当時あまり有名ではなかったSaaSやインサイドセールスの領域でビジネスを展開していて市場も伸びていたこと(年成長率12.5%)、
売上や従業員数の伸びなどに勢いがあると学生ながら感じました。
その上で会社としての成長はこれからであり、事業や会社の成長プロセスを近くで感じることができる環境に飛び込めることに魅力を感じました。

2つ目の軸に対しては、話した方々の地頭の良さに驚いたのと、全員がVISIONやMISSIONを体現しているなと思いました。
20代のプレイヤーやマネージャー、役員の方々と話をしていて、「私が5年働いてこの人たちと同じ土台になれるのか…?」と感じたほどでしたが、同時に「この人達を早く越えて自分も優秀な人になりたい!」と思ったのを覚えています。
 

3つ目の軸は、新卒一期生の募集でこれまでに前例がないことや自分にその気があれば挑戦ができる風土だと話をしていて思いました。
また、自分たちが悪ければ新卒採用はなくなるだろうな…というプレッシャー(笑)を感じたり、会社の成長に伴い自分の役割や周りの状況がスピード感を持って変わっていくのが楽しそうだと感じました。

新卒でスマートキャンプに入社してよかったことはありますか?

・人が良いなと思うことと
・さまざまなことに挑戦できていること
・成長実感があること

1点目の人が良いなと思うことですが、人柄や能力など魅力的な人が多く、全員が熱を持っているのでこちらも負けてられないと思えます。

スマートキャンプにはSOCSというVALUESがありますが、全員がこれを体現していて、違う部署であっても連携がしやすかったり当事者意識が強かったりと、仕事がとてもしやすいです。

2点目と3点目は似ていますが、声をあげれば絶対耳を傾けてくれるし、失敗も学びと捉えた上で挑戦をさせてくれます。

私は「成長=できなかったことができるようになること」と定義していますが、挑戦する機会があるが故にたくさんの成長も実感できます。

もちろん、与えられた業務できちんと成果を出し、挑戦機会も待っているだけではなく、自分で取りに行く必要もあるため、自分次第ですが良い環境は揃っていると思います。

たくさんの経験をさせていただいているので、社外の方と話すときも「本当に新卒○年目ですか?」と嬉しい言葉をいただいたり、社外の友人と話しているときも「他社で5年立たないとできないことも、2年目でできてるんだな」と実感できることもあるので、そういうときには特に入社して良かったと思えます。

普段どのような業務をしていますか?

私は部長として全体数値の管理やメンバー育成なども担っていますが、BALESのマーケティング本部は役割として2つあります。

1つ目がBALES Outsourcingのマーケティング、2つ目がBALES Enablementのマーケティングです。

マーケティングと一口に言っても広告運用、LPの改善などを行うオンライン施策、セミナー開催や展示会出展などを行うオフライン施策などさまざまありますが、BALESの場合はこれらのお客様との接点を獲得するための全ての活動を各事業で担います
 
具体的には、マーケティング施策の立案、広告運用、イベント(ウェビナー)企画・運営、Webコンテンツ(LP、ホワイトペーパーなど)の制作や改善、実行した施策の投資対効果分析…などあげるとキリがありません。

そして、それだけできるということは責任を負う場面も多くあります。

これらはマーケティング本部のみだと完結しないため、デザイナーやインサイドセールス、経営企画、社外の方などさまざまな関係者と連携をして行います。

やることは多く大変な部分もありますが、それだけ挑戦・成長できる機会も多いと思います。

インサイドセールスで実績を積んだ先にどのようなキャリアがあると思いますか?

マネジメントゼネラリストスペシャリストの3つがあると思います。

マネジメントは、インサイドセールスとして基礎を身につけたうえで、部下の育成・管理を担います。実務の経験を活かしてマネジメントに回ると「チームとしての強みをどれだけ発揮できるか」が問われます。
なので、人を育成すること、チームとして成果を出していくことに関心がある方にはやりがいのあるポジションではないかと思います。

ゼネラリストは、インサイドセールスの知見を活かし、フィールドセールスやマーケティング職に挑戦することです。私もマーケティング職へ挑戦しているため、このキャリアになります。

インサイドセールスの業務では、多くの顧客と対話をするため、課題の解像度が高くなり、また仮説構築力も身につきます。なので、そのスキルを広告戦略や営業戦略に活かすことができます。
細かいデータを分析して、より上流戦略を考えることに関心がある方はマーケティング、提案力や交渉力を身につけて、商談をクローズすることに関心がある方はフィールドセールスなど幅広いと思います。

スペシャリストは、インサイドセールスをプレイヤーとして極めていくことです。
インサイドセールスの歴史はまだ浅く、最新のツールを導入した営業活動の効率化や分業化は進んでいない企業も多いです。自社の営業効率化だけでなく、培ったインサイドセールスのノウハウを社外にも広めていくことができれば、市場価値も上がるはずです。

いずれにせよ、最初にインサイドセールスを経験することで、キャリアの選択幅は広がると私は考えています。

インサイドセールスの経験は今のマーケティングにどう活きていますか?

マーケティングは戦略を考えたり施策を打ったりする中で、「どれだけお客様の解像度を上げられるか」が重要になってきます。

その意味で、インサイドセールスはお客様との接点が一番多いため、「自社の商材のどの部分に興味を持ってくれているのか?」や「どんな訴求が刺さるのか?」「どんな提案をしたら興味を持ってもらえるのか?」「市場はどんな変化が起きている?」などの感覚を身をもって体験できたのが大きいです。

最後に、倉光さんが実現したいことはなんですか?

私は成し遂げたいこととして、「世の中の非効率をなくす社会に貢献できる事業を作り、その事業をずっと残す」ということを掲げています。

まだ働く中でも非効率を感じることはたくさんありますし、それをなくせば、労働人口減少が見込まれている日本でも生産性の高い働き方が実現でき、結果的に「Small Company, Big Business.」という会社のVISIONも実現できます。

そのためにはまず自分がたくさんのことを経験して、圧倒的なスピードで成長をしないといけないので、現状に満足せず挑戦していきたいなと思います。

また、SaaSやインサイドセールスは本当に世の中の非効率をなくせると思っているので、まずはBALESをマーケティングという軸で広めていきたいです。

倉光さん、記事執筆ありがとうございました!

スマートキャンプでは一緒に働いてくれるメンバーを募集しています!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?