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強みが自分を見直すきっかけになる

「強み探し」は大抵誰でも一度はやったことがあると思います。


就活とか転職、起業など、仕事の転機がきっかけになる場合が多いでしょう。


やりたいこと探し、とか自分探しと同様に、強み探しもジプシーになる傾向があるます。


その原因はこの記事にも書いてますが、強みの定義が曖昧だったりカン違いしてるケースが多くて、それが悩みの元になってることがよくあります。


もし自分の強みがわからないと悩んでいたら、上の記事とこちらの記事を参考にしてください。


そして、強みがわかったら、次にやることについての記事も書きました。


なぜ自分はその強みを持って生まれてきたんだろうか、ということです。


そして今日の本題はここからなんですが、実は強みには2種類あります。


①持って生まれた強み(才能と呼びましょう)

小さい頃から得意、なぜかできてしまう、人より上手いと褒められる


②努力して身につけた強み(能力と呼びましょう)

成長する過程で学び、身につけたもの、学校の専門や職業、趣味含む


もちろんこの二つは重複する場合もあるので厳密には分けられない面も
ありますが、一応このように分類します。


そしてそれぞれについてさらに考えるんです。

<ワーク>

問1
なぜ自分はその「才能」を持って生まれてきたのか

問2
なぜ自分はその「能力」を身につける経緯になったのか


問1に関しては、神のみぞ知る、ですね。


ここは推測するしかありません。


問2は様々な経緯があると思います。


学校や職場である種強制的にやらされた、という場合もあるでしょうし、友達に誘われてやり始めたと言う場合もあるでしょう。



このワークをやることで、まず自分の「強み」認定ができて自己肯定感が高まります。


そして、特に②の経緯を考えることで、自分の過去を肯定的に捉えることができます。


仮にきっかけは不本意なことだったとしても、そのおかげで強み(この場合は能力)を身につけることができたわけですから。


自分の過去を肯定的に捉え、現在に至るまでの流れを俯瞰することで、「これからどうするか」というアイディアも浮かびやすくなります。


強みは絶対に使ったほうがいいいですが、どんな使い方をするかは自分次第です。


そのためのヒントが今までの経験の中にたくさん埋まっているのです。


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