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こんなタイトルをつけてみたけれど、本当に魂というものが存在するのか、よく分からない、というのが本音です。別に目に見えるものでもないし、手で触れられるものでもない。

しかし「魂」という言葉は日本語以外にも存在するし、概念としてもさまざまな民族に共有されている。

そして何より、自分の今までの人生を振り返ってみると、確かにそれに導かれて生きてきたような感覚もある。

いわゆる「後からの意味付け」でしかないんだけれど、それで納得できれば自信を持ってそれ以後の人生を生きることができる。仮にそれが作り物、フィクションであったとしても魂の存在とそれが自分の人生を良きものに導いてくれるという確信があれば、きっとその人の人生は充実したものになるでしょう。

かつては宗教がその役割を担ったけれど、これからは違うかもしれない。

もっと自由に、楽しく、時には深く一人ひとりの暮らしと人生に影響を与えるものがあって良いのじゃないかと思います。



魂のサインを受け取る手段はいくつかあります。

わかりやすいのは大きなライフイベントです。

結婚、出産、離婚、就職、病気、事故、倒産、解雇、起業、副業などなど、こういうのはとてもわかりやすいですね。

これらがどのようにして起こったのか、その背景は、、、などを読み解いていくと、そこに隠された大いなる意図やストーリーを紡ぐことができます。

しかしそれに限らず、日常的な小さい出来事にもヒントはあります。

例えば直感です。また、人によっては瞑想する人もいるでしょう。

実際のところ、普段の全ての出来事から気づきを得たり、次に活かせる学びを得ることは可能なはずです。

もちろん、ずっとそんなことをやっていたら日常生活が成り立ちません。しかしちょっとした気づきに敏感になることでメッセージを受け取ることはできるでしょう。

ちなみに私自身はよく自転車に乗っている時や長い散歩をしている時に直感が降りてきました。今は車椅子なのでどちらもできませんが笑。


とにかく、自分の人生の出来事からその背景を読み解いていくことで、「大いなる意図」に気づくことができれば、人生はもっと自由でのびのびしたものになるはずです。

もちろん人間ですからいろんな悩みや苦しみから解放されることはないでしょう。

しかしそれも含めて自分だけの物語を読み解くことができれば人生はもっと彩り豊かなものになっていくはずです。











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