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長所を受け入れると面白いことが起こる

人はみんな何らかの「自己イメージ」を持っています。

私はこういう性格だ

私はこういう長所や短所がある

こういうのは自分らしくない

とか何とか、表現は様々ですが、それぞれ「自分はこういう人間だ」という思い込みがあるわけです。


一般的には年をとるにつれてこの思い込みが強化するケースが多いように思いますが、実際はその逆もありそうです。


つまり、年をとっていろんな経験をするうちに、自己イメージがどんどん変化するような場合です。


できれば後者のような人生でありたいと思っています。



それで、相談業をしていて面白いのは、多くの人は自分の長所であっても受け入れないことが多いということです。


「あなたにはこんな強みがあるからそれを活かすといいですよ」

と言っても、その人の自己イメージの中にそれがないと、受け入れないんですね。


受け入れない理由は様々ですが、

「自分にそんなことできない」

「そんなのやったことがない」

「過去にやったけどうまくいかなかった」

「親兄弟でそんなのやった人がいない」

とか何とか理由をつけて実践しないわけです。ずいぶんもったい話だと思います。


自分に置き換えてみて、「あなたにはこんな素晴らしい点があるよ」と言われたら、とにかく素直に「ありがとう」というのが肝心ですね。

間違っても

「いえいえ、そんなことはありません」

とか

「私はそんなに大したもんじゃないです」

とか言わないことです。


そもそも言ってくれた人に失礼です。「あなたは間違ってる」と言ってるのと同じですからね。

さらに最悪(だと私が思う)な返しは、

「私より〇〇さんの方が上手ですよ」

です。

誰もそんな話はしていない笑。


だからもし良い点を指摘されたらとりあえず「ありがとう」です。


そして「そんなこともあるのかな」程度で思っておくのがおすすめです。積極的保留ですね。



実は私も最近「魂の案内人」という肩書きをつけ始めましたが、これはかなり危険なことです笑


だって恥ずかしいじゃないですか、怪しいし。


別にスピリチュアルな能力もないし、神秘体験もありません。


しかし、どうも自分はそっちの方向に行くらしいということがわかってきて、しかもそれを後押ししてくれる人がいたら、もうやるしかないわけです。


だからまずはnoteを更新しています。何事も少しずつ、ベイビーステップで進めるのが一番確実なやり方ですのでね。


これからどんな展開になるか楽しみでもあります。











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