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自分の体で人体実験してみる

「ああ、そういえば本気じゃなかった、、、」

数日前にふと気づいて、愕然としました。

毎日やってるリハビリもなんとなく動かしてるだけ。

これじゃあ動くものも動きません。



私は数年前に大動脈解離という病気になり、一命は取り留めたものの脊髄梗塞で下半身は動きません。


それでも4人に1人が亡くなる病気なのに生きてただけでラッキー、上半身は普通に使えるので仕事にも影響がなくラッキー、と思って生活しています。


一回ダメになった脊髄は復活しないと言われていて、このまま一生車椅子というのが医学界では定説のようですが、色々調べてみると意外と回復事例もあるようです。


しかしリハビリ業界を含む医療の世界ではまだ実証されていないので、こういった事例もキワモノ扱いです。

でも、

「脊髄やられたからもう一生歩けません、以上。」

というのがなんか悔しいじゃないですか。


ですからここはダメでもいいからできるだけのことはやってみようと思っているわけです。


なので脊髄損傷専門のリハビリに通ったり、古武術の先生に施術してもらったり、とあれこれ試しています。


なぜ古武術かというと、昔の忍者はあらゆる不調を自分たちで治す術を持っていたそうなんです。


そんな技術を受け継いだ先生の施術と、それを応用した光器具(怪しい、、、笑)を現在使用中です。

そんなわけで毎日ストレッチをやったり、体操したり色々やってるんですが、その時に冒頭のように気づいたんですよね。


また立って歩けるようになりたい、と思いながら、心のどこかでは「ムリだよね」と思っている。


それがこの中途半端なストレッチのやり方に現れているのに気づいたわけです。


これはいかん、と思ったので”動く前提”で仕切り直しです。



・脊髄損傷専門のリハビリに通う


・再び機能回復するために実際に体を動かす


・古武術をもとにした施術と、それを応用した光器具を使う


この3つを真面目にやるだけでも効果はあると思います。


実際、送っている神経の信号はどんどん強くなってる感覚があるし。


しかしそれに加えて、何かメンタル的な要素を加えられないかと思っていたらちょっと面白そうなものを見つけました。


ジョーディスペンサはアメリカの講演家で、自己啓発の世界でも有名な方です。


彼の本に書いてあることが面白そうなんです。


一言で言ってしまうと「自分の内側が外側に反映する」ということなんですが、このこと自体は別に珍しくないですよね。


しかし彼の本にはその原理、なぜそう言えるのかという学術的な解説(脳科学x量子力学、、、これもありがちだけど笑)と、では具体的にどうすれば良いのか、という方法論の両方が書かれているのです。


もちろんどこまで自分に当てはまるかはわかりませんが、自分の体を使って人体実験をやってみようと思っています。


進捗は時々こちらでも発表していきます。


現在進行中のもう一つのプロジェクトはこちらです。










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