SDGs PR動画募集中

しばらくぶりの更新です。

ここ最近日本では総理大臣が交代、今度の内閣は縦割り行政の打破とIT推進にようやく舵を切る政権のようなので頑張って欲しいですね。

早速、行革担当相が開設した縦割り110番には、一般国民だけでなく公務員や政治家でも意見が言える窓口ですから、情報開示でほぼ黒塗りの開示文書を提供されてあっけにとられた政治家やメディアの皆さんにもどんどん意見を出してもらいたいですね。

縦割り行政を崩すには、各省庁の既得権益や元国営企業や公社などにお決まりの指定ポストがある天下りにも大きく関わってくる事態ですから、どうやってそこを乗り越えるのかは見ものです。

そもそも行政機関自体が、先例主義で持続可能な組織?だったりしますから・・・

持続可能といえば、2030年までの10年を“行動の10年”と謳っているSDGs。

国連サミットで日本を含めた193の加盟国が2015年9月に採択、2016年から施行している2030年までの達成を目指す国際公約の行動目標です。

但し、自主的な取り組みや行動が基本となるので、達成する為のマニュアルや手順、規則があるわけではありませんし、出来るところから始めれば良いので、優先順位にもこだわりません。

それを達成する為には、行政は勿論、大手に限らずこれからの企業に欠かせないSDGsを企業経営の軸とする経営です。

持続可能な社会を目指す国際社会の中で、国内外の消費者は勿論、取引先や投資家からも選ばれる企業となるには、環境負荷の低減、原材料や資材にも持続可能な調達方法やフェアトレード、児童労働の禁止などを求めるなど、誰もが取り残されず、社会に貢献しつつ成長を実現する事が重要となります。

日本企業の多くは、イメージ戦略が抽象的で株主・投資家・金融機関に対して提示しているような積極的なアピールを消費者に向けて行うというのはあまり見かけません。

そこで、私も企画運営に関わっている環境・SDGsイベントエコメッセでは、企業・団体のオンライン出展と、協賛企業からの動画を募集してSDGsを通じてアピールする場にしようと考えています。

企業・行政・学校・市民団体等の行っているSDGsの取り組みを、市民や消費者に分かりやすく届ける接点としてエコメッセのWEBサイトに設置する”エコメッセSDGsチャンネル”に動画を提供しませんか。

省エネ製品やサービスの紹介、食品ロスの低減、地産地消の取り組み、地域・観光振興のPR等でもOKです。

詳しくはDMまたは下記公式サイト迄

ちなみに、エコメッセ2020inちばのオンライン出展企業・団体から提供された動画は、来年の第26回開催日までの約1年間、WEBサイト上で公開、またはリンク先を掲載する予定です。

エコメッセ2020inちば公式サイト
https://www.ecomesse.com


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