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スマレジの購買データから「シカクカ -売上分析・通知アプリ-」で多角的に売上分析!

こんにちはスマレジ・アプリマーケット運営担当です。

スマレジでよくご利用される機能として、常に上位に上がる「売上分析」
機能は、スマレジの売上情報を自動で集計し、常に最新の情報を確認できます。様々な切り口で売場の状況を把握することが可能になっています。
今回は、スマレジでできる売上分析とアプリ「シカクカ」できる売上分析についてお送りします。

後半では実際に「シカクカ」を使って「クロス分析」を設定する手順をお届けいたしますので、様々な切り口で分析を行い、商品開発や販促計画、経営計画に役立てたい方は、ぜひ最後までお付き合いください。


「スマレジ」と「シカクカ」の売上分析比較表

※表に収まりきらない様々な「クロス分析」が可能です。
比較表にあるように、「クロス分析」ができるのが「シカクカ」の特徴です。その他にも、ピボットテーブルで分析も可能です。

例えば、
「時間帯別」×「客数」で、どの時間帯が客数が多いのかを可視化することで、従業員の配置やシフト作成に役立てる。
「商品別売上」×「店舗」で、どの店舗で何が売れているかを可視化し、店舗間商品移動をすることで、売上の最大化を目指す。
「クロス分析」を活用すれば様々な切り口でデータを可視化することができ、商品開発や販売促進、シフト管理など、店舗運営の最適化を行えるようになる。これが「シカクカ」の強みです。

まずは、スマレジでできる売上分析についてみていきます。

スマレジでできる売上分析

スマレジでできる売上分析は下記の通り

  • 日付ごとの売上分析(日別売上/月別売上/曜日別売上)

  • 時間ごとの売上分析(時間帯別売上/時間帯グループ別売上)

  • 商品ごとの売上分析(商品別売上/部門別売上/グループコード別売上)

  • 店舗ごとの売上分析(店舗別売上/スタッフ別売上/端末別売上)

  • 取引ごとの売上分析(客層別売上/取引タグ別売上)

  • 店舗と他項目との売上分析(店舗別商品売上/店舗別部門売上/店舗別グループコード売上)

※詳しい内容は下記でご案内しております。

スマレジの売上分析機能を利用すれば、

  • 特定の商品、部門が売れやすい時間帯や曜日を把握することができる。

  • 仕入や在庫管理に役立ち、売上向上につなげることが可能になる。

  • 時間帯による必要スタッフ人数の把握も可能になる。

  • シフト作成の際に効率的な人員配置ができ、人件費の削減につなげることが可能になる。

  • 既存商品の販売データを確認しながら新商品開発を行うことが可能になる。

  • キャンペーンなどの販促施策を行うタイミングの検討や実施前と実施後の比較による効果検証などが可能になる。

このように売上分析と、データ活用は店舗運営に欠かせないものとなっており、売上向上や経営改善施策を見出すことにも繋げることができます。

シカクカ」でクロス分析を実現

売上分析の重要性をご認識頂いたところですが、忙しい店舗運営担当者は、なかなか分析データ、数値確認することに時間が取れないというご意見も頂いております。
また、時間帯別の売上分析は見れるものの、その時間帯に何の商品がいくつ売れたのかといった複数の分析軸をかけ合わせたクロス分析はできません。

その弱点を補っているアプリが

「シカクカ -売上分析・通知アプリ-」です。

シカクカでは、日別✕商品別や時間帯別✕商品別といった異なる2つの売上分析をかけ合わせるクロス分析ができます。データは表形式で表示されるほか、グラフも表示されるため直感的にデータを把握することが可能になります。
売上向上や新商品開発、コスト削減につながる精度の高い戦略を実行することができるようになります。

例えば、
2021年2月12日、岡山の店舗に一番多く来店したお客様の性別と年代は?
時間帯別(ランチタイムなど)の性別の客数は?
というようなことを把握出来るようになります。

シカクカの分析画面

クロス分析を行うには、スマレジの取引(売上)データをCSV形式でダウンロードして表計算ソフトを利用し、難しい計算式を入れ、定期的にデータ更新を行うなどの手間のかかる運用を必要としました。

シカクカを利用することで、自動でデータを取得、さらに複雑な計算式などを気にすることなく、出したいデータを選択することで結果表示、グラフ化されるため、システム構築や環境構築のコストやランニングコストを大幅に抑えられます。

シカクカ」クロス分析の設定手順

実際に使ってみました。

今回は飲食店様での利用を想定し、ご利用方法などをご案内していきます。
先程例にあげた「時間帯別(ランチタイムなど)の性別の客数は?」を表示したいと思います。

※性別を取得するには、客層設定にて事前登録などが必要になります。
 詳しい設定方法は下記をご参照ください。
 https://help.smaregi.jp/hc/ja/articles/203051598

※客層設定がされ会計時に客層を利用した取引を行なえば、データの収集が
可能になります。

はじめに、シカクカのアプリを立ち上げます。
立ち上げると左側(オレンジ枠)に分析項目と設定が並び、右側(グリーン枠)は結果を表示するエリアになります。

シカクカ画面キャプチャ①

左側メニューの下部にある設定項目のうち「時間帯グループ」を選択し、時間帯グループ名、開始時間、終了時間を設定し、保存します。
今回は下記の様に設定しました。

時間帯グループ設定

この設定ができれば、左メニューにある「時間帯グループ別」を利用することができます。
左メニューにある「時間帯グループ別」を選択し、クロス分析要素から性別(客層セクション1)を選択します。
※数字は設定された客層設定により異なります。
また集計値から「客数」を選択します。

クロス分析要素選択

設定ができると、表形式での数値の確認とグラフでの確認が瞬時に可能になります。結果は下の画像に用に表示されます。
項目を決定した瞬間からデータ表示まで瞬時に表示内容が変更されるのは感動します!

時間帯グループ別客数分析

この様に、シカクカでは、瞬時にほしいデータを表示させることができるので、売上向上や新商品開発、コスト削減につながる精度の高い戦略を素早く実行する事が可能になります。
また自分好みに分析データを選択し、表形式で表示させる事ができる「ピボットテーブル」機能や売上データを数値だけではなく、グラフと合わせてメール送信できる通知機能などもございます。
※利用可能なプランに制限があります。

売上分析することで店舗の現状を把握し、未来につながる売上向上や新商品開発、コスト削減を実現しましょう!

少しでもアプリにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひアプリをご利用ください。

シカクカ -売上分析・通知アプリ-

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