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コーチングの勉強会~とらわれ2~

ツキイチのコーチング勉強会!本日はファンデーション基礎③←あ、次からは応用だ!!

そして、本日は「とらわれ」とじっくり向き合った午前中でした。
じっくりと書きましたが・・・
いい意味で、肩の力を抜くことができた時間となりました。

朝の時点では、とらわれ=悪、イラっ、ムカっとともに現れてくるもの。
だからこそ、「気づく⇒向き合う⇒取り組む」のサイクルを体感して、とらわれに向き合う”スキル”を身につけようと思っていました。そして、自分のとらわれのサインを3つは手に入れよう!と宣言!

が、、、とらわれ=下着、肌着のようなもの、ラクダ色(笑)と聞いた瞬間に、あ、身につけていて当たり前じゃん!と思えました。
※ その前に、とらわれ=カラーコンタクトレンズというメタファーもご紹介されていました

生まれたときは真裸だけれども、人として生きていく上で、下着、肌着は、よほどのことがない限り絶えず身につけている。成長と共に、下着、肌着の大きさは変わるけれど、身につけている。
とらわれも、人の成長と共に身についてくるもの、そう思ったら、悪じゃないなと。
イラっ、ムカっとするのは、それくらい大事にしている、してきたものであるし、成長と共に育まれたものと捉えると、
イラっ、ムカっの感情が芽生えたときに、いやだな~と思うだけじゃなくなる!!「とらわれが出てきたサイン」と思えると、イラっ、ムカっの捉え方も変わるかもしれない!!
イラっ、ムカっは、私の中で嫌な感情の一択だったけれど、ちょっと自分に優しくなれるかもしれない・・・。(周囲にも優しくなれるかなぁ・・・)

昔々に比べれば、だいぶ収まったとは思うけれど(私だけかな?)、
「べきべきべき子」の片鱗は少なからず残っている。
昔々は、口癖のように「~すべき」って使ってた。それによって苦しさを感じることもあった。
でも、「~すべき」を「~したい」に言い換えたら?と助言をいただいてから、本当に楽になった。

よくよく思い返すと、
女の子だからって、言われるの嫌だったなぁ・・・
 ⇒同じ「人じゃん」ってね・・・まぁ、状況によっては「わかる」ものもあるのだけれど。

性別問わず、周囲から対等に評価してもらえるもの=優秀であること、
それが、優秀でありたい、という欲求につながったのかもなぁ。。。
上には上がいるので、いつまでだっても優秀であることには、たどり着けないのですが、どうせやるならば、極めたいにはつながるなぁ・・・
(あっ、最上志向じゃん!)

こう紐解いていくと、最上志向でよくみられる
「男性上司に厳しくなる」というのは、わからなくはないなぁ・・・
(男性上司の皆さんごめんなさい)

月並みな言葉ではありますが・・・
ファンデーションって、本当に大事ですね。そして、自分で自分にOKを出せるようになるものでもありますね。
まだまだ「基礎」が終わったところではありますが、
続く「応用」が終わるころには、どんな自分に出会えているのか、楽しみです♪ ※不思議と(?)「怖さ」はない。「しんどい」とも思わない。
これは、「知らないことを知りたい」という「学習欲」の好奇心旺盛さのおかげかもしれないですね☆

午後は、フィードバックがテーマだったのですが、
コーチングを学び始めた頃に比べると、フィードバックが上達した!という実感を持てたのが嬉しかった。
学び始めた頃は「感じたことを素直に言葉に出す」ことができなくて、うずうずしてたけど、意識して取り組むことで、だんだんと言葉にできるようになってきた(もちろんまだまだ修行は必要!!)
セッション練習では、質問がよかった、って自分では全く気付いていなかったフィードバックをいただけてうれしかった。
フィードバックって、はっとした気づきをいただけて、本当に有り難いものなんだなぁと思えました!
ただ、自分のどんな質問がよかったのか、その記憶がないのが残念なところ。
でも、そのくらいの時の方が、クライアントにとっては「いいコーチング」と言われることが多い、とのフィードバックをいただき、そういうものなんだぁと思えたのもまたうれしかった。
コーチングは、クライアントの時間!
どんなにコーチがよいコーチングだったと思っても、クライアントがそう思わなければ意味がない!そんなことにも気づけたのでしたー!

あー、楽しい一日だった♪

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