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すてきだと思わない?


訳してみました。


【すてきだと思わない?】


→→→変換。→→→→


雨風しのげる部屋一つ

大きなイスに身をゆだね

それだけで十分 すてきでしょ?


どっさりチ(^)ョコが食べられて

暖炉の前に手をかざし

顔も指も脚も あたたかい ふところ


オーそう 毎日の暮らしにセカセカせず

春が来るまで そう居眠りしよう


夕方になれば「ただいま」と

稼ぎと愛にkissをする

安定と暮らしをくれる…王子様

すてきな…すてきな…すてきな人



※※※※


おいらの願いもただ一つ

雨風しのぐ部屋をくれ

それさえあれば十分さ ありがてぇ


どっさり ごはんが食べられて

暖炉の前に手をかざし

顔も指も脚も あたたかい 懐も


あぁ、そう働けど暮らしは楽にならず

いっそう春が来るまで歌(う^)たでも うたおう

夕方になれば「ただいま」と

皺だらけの手をじっと見る

仕事一つで食べてゆけたらな…

すてきな…すてきな…しあわせ…

それだけで十分 すてきでしょ?




(~Would'nt it be loverly?~)

─マイ・フェア・レディ、オードリー・ヘップバーン歌唱シーンより─


2017年9月25日 制作

(5分13秒)



《~ミュージカルかいかい…?~》

 ミュージカルの一番はじめに歌われる歌は、自己紹介曲のような気がします。気がするだけです。「わたし、こんなやつです。」「この物語、こんな世界観です」的な感じです。

 そもそも。「ミュージカル、何で歌ってんの」となってしまうのは、(多分ですけど ) だいたい海外から来ているものです。海外の作品、特にブロードウェイミュージカル等は、演者も観ているお客さんも いろんな国の人がいます。あまりお芝居お芝居して、行間を読ませる“汲み取る”ような。(落語のオチを理解する、察するような?) そのようなお芝居では、

「はぁ?マジではっ( ・◇・)?」

 となります。だから多めに歌って踊って、“いつもより多めに踊らせていただいております” となっているのかと。思います。(多分ですけど)

 実際、生では観たことありませんが、ブロードウェイのお芝居などは、なかなかにオーバーなお芝居です。でもそれは文化です。

 その文化を理解ているからこそ、より良い作品を 日本版として “日本の人に届けたい”と、届ける側は思うのかなと思います。

でも、届ける側は、時に忘れがちです。自分達が“理解をしている”ということを。

 「あなた(届ける側)が理解をしていても、こっち(お客さん)は、それ知らんし。1・2…5…7…10と、届けられても。間の数字抜けてたら分からんし、」

 と、なるのかなと。f(^_^; それが俗に言う演劇アレルギー。もしくは、ミュージカルかいかいなのかなと。今のところは思います。

 その作品が好きすぎるあまり、どこを捨てどこを補うのか分からなくなっちゃうんだろうなと。

 日本人には、日本人にしかない受信機があると思います。海外には海外専用の受信機です。

 和訳という名の変換器は、そのまま届けてしまうと、情緒とか奥行きとか。(むかしは いやな言い方で“空気を読む”とも言いますが。)

 日本人独特の受信機を持っている人としては、

「…歌わずに、普通に喋ればいいのに」

 となるのかなと思います。



(知らんで。知らんけど。門外漢やし、)


 実際このマイ・フェア・レディでも、主人公のイライザ(オードリー)に恋をする貴族・フレディというのがいまして。君がいるこの街は僕にとってありふれた街。でも、今は何もかもキラキラ映り、僕は祝福されているようだ。何故なら君に恋をしたから~♪…と、歌うのですが。(訳は適当なのですが。)

 このフレディというやつ、働いておりません。(嫁に貰いたいなら、玄関先で歌ってんと職を探せ)と思いますが。 (※正確には追い払われて、近隣住民の迷惑を省みんと、家の前で毎晩歌ってるみたいですけど。…もっとヤバいやつやん( ̄▽ ̄;) )

 この頃の貴族というものを理解しないと納得しませんし。階級社会というものを理解しないと、マイ・フェア・レディも、ハリー・ポッターも。もっと言うならイギリス文学は些か分かりにくいのかなと思いますf(^_^;



 だから沢山の変換器があればいいかなと。ちゃんとした訳を軸に、(こういう訳もあるのね)と。思っていただければ。

 実際二番の歌唱では、そのようなこと言ってませんしf(^ー^; 一番はイライザが歌い、(王子様来てくんねぇかな…という夢みる感じ) 二番はイライザと仕事仲間の労働者たちが歌います。同じ歌唱ですが、ブロードウェイ名物・いつもより多めに踊らせていただいておりますのシーンです。言葉に頼らない表現といったところですかね。( ^∀^)( ´∀`)ヽ(*´∀`)ノ


おまけ

 私はこの作品、ずっと釈然としなかったのですが。その正体が最近分かりました。マイ・フェア・レディの元ネタ『ピグマリオン』は知っていたのですが…いやはや。本人の方がパンチありますな\(´O`)/サスガッス


(自分の全く興味のない分野に目を向けるという事は、ある日、“かつて自分の興味のあった分野”と交差したりするから おもしろいですよね。(^-^))

(各およそ30分)

(ロセッティという画家を振り回した女性が、マイ・フェア・レディの元ネタ『ピグマリオン』のモデルらしいです。他にも、多くの作品に彼女の人生はモデルとして使用されております。……山田五郎にゃんおもしろかったな。(*・∀・)( *´艸`))


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