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小林栄 旅行館

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【ゆるい旅のエトセトラ】この項目は、神出鬼没の小林栄が「よく集めよく散ぜよ」という精神を誤解しながら身の丈にあった蟹穴主義のもと、訪れた場所を記したり記さなかったりするゆる~い開…
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2024年1月の記事一覧

大宰府~思えば遠くへ来たもんだ。~

大宰府~思えば遠くへ来たもんだ。~

 夜中。急に決まった遠出でした。
 人生はいつだって誰だって予想外です。

 隣の芝生は青いというが、自分の所の芝生もまた青いというわけで。これを見ているあなたの 今居る場所も、こちらから見ればとってもまぶしい。…と、いうわけで。(え、どういうわけで。)

ーわたしと一緒に歩きませんか。ー
スタートです。

 ここはわたくしの芝生ではありませんけれども。
 旅は道連れ。心中は、道行き。
 真珠は夫

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キタ。ミナミ、そしてナカ。

キタ。ミナミ、そしてナカ。

 この記事は、2024/02/02 に追記しました。

 その街には、キタとミナミとナカがある。

《急》

 その街には、キタとミナミとナカがある。

 ナカで暮らす人々の憩いの場として建てられた、大きな図書館と、大きな公会堂は、人を立ち止まらせ、顎を上へ向けて。歩かせる。

 世界中にある建築物は、過去の偉人の贅沢品かもしれないが。
 それを残そうと試みた 目に見えない人々の結晶に、
後世は足

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