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”小さな整体サロン経営”と”時間の使い方”について考える

こんにちは。

小さな整体サロン経営専門!売上アップアドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「”小さな整体サロン経営”と”時間の使い方”について考える」です。
※本noteは毎週金曜日発行となります

いよいよ梅雨入りしましたね。。(-_-;)

梅雨入りが早いということは、梅雨明けも早くなることを祈って、いまの時期を乗り切っていきたいところです。

さて、そんな今回は「時間の使い方」について記していきます。

・「心拍数」も「呼吸数」も有限!?


みなさんは人間(哺乳類)の一生の心拍数をご存知でしょうか?

ご存知の方も多いと思いますが、、

「約20億回」

と言われています。

20億回心臓がバクバクしたら終了ということですね。

さらに、一生の呼吸数が、、

「心拍数÷4= 約5億回」

と言われています。

これまた5億回スーハ―したら終了ということです。

今後、さらなる医学の進歩でこの回数が大幅に増えることはあり得ると思いますが、今現在ではこういった数字で捉えることが出来ます。

ということは、長生きするためには、、

・心拍数を上げすぎないこと

・呼吸数を増やしすぎないこと

などが重要項目になってきます。

ただ、ドキドキしたりワクワクすることは人生を豊かにする上では不可欠な要素です。

「長生きしたいからドキドキワクワクすることはしない」

ではつまらないですよね。

なので、、

「無駄に心拍数や呼吸数が上がることをしない」

というのが重要だと思います。

「無駄なストレス」や「無駄なイライラ」、「無駄な心配」などは極力減らして、自分が楽しいと思えることに貴重な心拍数と呼吸数を使っていくべし!ということですね。

そう考えるとちょっとしたことでイライラしたりして時間を使ってしまうこと、心拍数を使ってしまうことがいかに無駄なことかがよくわかります。

限りあるものを大事にして生きていきたいですね。

・「呼吸」をコントロールして「時間」を有効に使おう!


地球上には大小様々な動物がいますが、それらの寿命と呼吸は大きく関わってきます。

小動物は心拍が早く、呼吸数も多いため短命です。

反対に大きい動物は心拍がゆっくりで呼吸数も少ないため寿命が長いです。

わかりやすいのが「ネズミ」と「象」の比較ですね。

そう考えるとなるべく心拍を押さえて、呼吸数を少なくできれば、生きている時間(寿命)をコントロールすることができるとも考えられます。(大分強引ですが、、笑)

ここで重要なのが、心拍数は心臓の鼓動の数なので不随意筋(自分の意思でコントロールできないもの)なのに対し、呼吸数は同じく不随意筋の横隔膜が関わっているものの、他の随意筋(コントロール可能なもの)で大きく動かすことが可能な点です。

つまり、呼吸数はある程度コントロール可能ということです。

普段から呼吸をゆっくりするように心がけることが、寿命をコントロールする一番お手頃な方法ということですね。

呼吸は大きく2つに分けられます。

①横隔膜呼吸(いわゆる腹式呼吸)

②肋間筋呼吸(いわゆる胸式呼吸)

”お腹を大きくふくらます”か”胸を大きくふくらますか”の違いですが、使っている筋肉が異なります。

横隔膜とは、、

胸腔と腹腔の境界にある筋板のこと。横隔膜の上に肺、右下に肝臓、左下に胃が接着している。

です。

続いて、肋間筋とは、、

肋骨と肋骨に間にある筋肉のこと。

です。

「横隔膜呼吸」にせよ「肋間筋呼吸」にせよ、この二つの筋が正常に動かないと正しい呼吸をすることは難しいと言われています。

呼吸を改善したい場合は、上記の2つのポイントを改善する必要があるということですね。

横隔膜と肋間筋へのセルフケア方法は以下です。

○横隔膜へのアプローチ
→仰向けで寝る
→肋骨のきわの部分に4指をあてる
→息を吐いた時にきわにあてていた指を内側に押し込む
→息を吸った時に指を離す
→これを10回繰り返す

○肋間筋へのアプローチ
→横向きで寝る
→上にくる方の肋骨と肋骨の間を中指でさわる
→軽くグリグリして痛みや効いている感じのする場所を見つける
→場所が決まったらそこに中指をあてる
→息を吸った時にあてていた指を軽く押し込む
→息を吐いた時に指を離す
→これを10回繰り返す
→反対側でも行う

という感じです。

気になる方は実行していきましょう。

・「”心小休”」を忘れずに!


最近特に感じるのは、、

「”心小休”(深呼吸)の重要性」

です。

感染症騒動が終息して、色々と忙しい世の中に戻ってきたように感じます。

「忙しい」とは「心を亡くす」と書きますので、心がない状態では良い行動はとても起こせないと思います。

「川の流れ」のように、流れ続けることで澄んだ状態を維持できるという考え方もありますが、急な流れで水が濁ってしまっては前が見えなくなります。

そこで、、

「心小休(深呼吸)」

ですね。

週末や月末、年末などなどの節目では「流れを止める」までする必要はないですが、、

「濁りを落とす」

くらいの小休止は必要だと感じます。

なんだか疲れたな、、と感じたら、とりあえず「心小休(深呼吸)」。

そこからまた始めればよいと思います。

・まとめ


今回は「”小さな整体サロン経営”と”時間の使い方”について考える」という記事を記しました。

タイムマネジメント的な内容ではなく、、

・「時間」は「心拍数と呼吸数」の観点からも有限であること
・呼吸のコントロールの重要性
・忙しくならずに「心小休(深呼吸)」を!

などなどについて記しましたが、どれも重要な考え方だと思います。

忘れずに実行していきたいですね(^^)

今回の内容が何かの参考になっていれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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