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″論理的思考″で理不尽なストレスを減らす!?

こんにちは。

整体院・接骨院経営でお困りの方に「少人数制スクール型ジム」を導入することで最短2か月で「売り上げ」と「休み」を1.5倍にする経営アドバイザーの高橋です。

埼玉県久喜市鷲宮でスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」というお店を経営しています。

今日のテーマは「″論理的思考″で理不尽なストレスを減らす!?」です。

先日は、

・「スモールビジネス」×「リアル店舗」は「自由」×「やりがい」

・「自由」を手に入れるためには「根性論」ではなく「論理的思考」な必要

という内容を記しました。

「根性論の一例」として前職時代に押し付けられていた以下の売上目標の算出方法をご紹介しました。

「ベッドが6台あって、5人体制だから1日30名目標」

「30人×30日=900名」

「900名×単価5000円=4500000円」

「毎月450万円の売り上げが目標だ!これなら前年比より高いから根性で達成するぞ!」

これでは全く達成できないか、運良く達成したものの再現性がないもので終わってしまうか、のどちらかかと思います。

この考え方には何の論理もありません。

論理的に考えると以下のようになります。

「なぜベッドが6台あって5人体制なら30名お客様が来るのか?」

→ベッドがあるからお客様がご来店されるわけではなく、「見込み客」が「~人」いるからそのうちの「~%」の方がご来店されます。

「なぜ30日間営業したら毎日30名お客様が来るのか?」

→毎日30名お客さまが来るわけではなく、「ピッチ率」に応じて上下動します。これに「季節要因」や「施策要因」を加味して単月ではなく年単位で予測しないと正確な数字は出ません。

「そもそもなぜ前年比より高い数字にしなければいけないのか?」

→そもそも前年比より高くなるためには「マーケットサイズが拡大する」か「シェアを拡大する」しかありません。それが出来ないのであれば「前年比」より高い数字は望めないでしょう。

といった感じでしょうか。

これは極端な例ですが、似たような経験をされている方も多いのではないかと思います。

こういう理不尽な目標を追いかけさせられることほど無駄でストレスなことはないと思います。

「スモールビジネス」であればこうした理不尽な目標を設定する必要はなく、

しっかりと論理的に自分で考えた納得のいく目標設定で仕事をしていくことが出来ます。

どちらを選択するか自分次第ですが、少なくとも「論理的思考」を身につけて行くことが必要になってくるということだと思います。


今日はここまでとなります。

最後までお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m

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