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時速8キロの小蝿とは

 お世話になっております。時速8キロの小蝿です。
 当記事は当サークルがどういう団体なのかを知ってもらうため説明をいたします。

我々は何者か

 時速8キロの小蝿とは、後で紹介する三名で構成された同人小説サークルです。
 サークルメンバーで相談してテーマを決め、それに沿って書いた小説を本にして、文学フリマ大阪に出展しています。
 2018年の第六回文学フリマ大阪から、2021年を除いてほぼ毎年参加しています。

 また「時速8キロの小蝿」というサークル名は、「平均速度8~15キロで飛ぶ蝿の中でも遅く小さい個体」という意味です。突出した才能があると自負できない自分たちをたとえた名前です。(蝿の平均速度、最高速度については当記事を信用せずに各自でお調べしたものを信用してください)

 サークルメンバーの一人が「オタクなので本を出してみたい」と思ったことに端を発し、同じ大学を卒業していた二人を組み込んでサークルが発足します。最初の年は、スペイン語で思春期・青年期を表す「Adolescencia」というサークル名でした。

目的


 我々はそれぞれに活動の理由を持って創作に取り組んでいます。それは「自分の書いた本を誰かの本棚に置いてもらいたいという気持ち」、「自分の本を自分の本棚に置きたい気持ち」、「そもそも創作活動を続けるための理由付け」、「この関わりを存続させたい」、あるいは「混じりっけのない惰性そのもの」などです。

サークルメンバー紹介

ゐづみ
 おねショタとSFが好き。一作目の『形のない歪み』のテーマを決めた。

マリアチキン
 怪談と女女作品が好き。二作目の『ヒト×』のテーマを決めた。


 ファンタジー作品が好き。三作目の『血の挙げ句』のテーマを決めた。編集、表紙絵、製本会社への依頼を担当。

このnoteでこれからすること

 以上の紹介をするために作ったnoteのアカウントですが、これから気の向いたときに過去誌の紹介や試し読み記事などを更新していくつもりです。

 
以上です。時速8キロの小蝿でした。


この記事が参加している募集

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