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怪物

🐁
 ※こちらのページは、ダークな綴りになっております。
刺激的なもの、ネガティブなものが苦手方は
御遠慮下さいませ。
(ダークな綴りですが、 最後は小気味よく読めるよう
加筆、修正致しました。)






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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
世界はいくつあるの?
君は何も知らない、
世界は、またもう1つある。
そこに行けば・・・







♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡


悪魔が通り過ぎる、
今日。

呪いの声が聞こえる。

隣人が通り過ぎる時に・・・

剥がれる、千切れる。

そこに捨てられた
呪いの呪文。


♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♠♡














♥═━┈┈  ♡═━┈┈  ♥═━┈┈ ♡═━┈┈  

( 蜂がいるけど )
そこの植木は、きれいに掃除しとけよ。

向こうは皆で、ワイワイとね。





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世の中の真実には痛く汚くて、信じられないようぬものがある。













☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆*☆


ぼくが見たのは、悪魔だった?







それは私の心にも
あったのか、

なかったと思ったのか?

見なかった
だけではないのか・・・




★⌒*+*⌒★★⌒*+*⌒★★⌒*+*⌒★★⌒*+*⌒★


殺すなら殺してみよ、血が溢れても私の心は
曲げられぬ。

血に平伏し地を直に見るだろう・・・

私を殺すことはできる。

けれども、絶対に涙など
流してやらぬ。

苦痛を与えようとも、喚かず泣きもせずに
死ぬ。

血を見ても
泣かぬ。

何も通じぬ人形のように、口も
開かない。

目はその悪魔をとらえて見開いたまま 、 
騒がず泣かず。

喚きを聞こうとそれをさすが、
刺したのは
人形。


★⌒*+*⌒★★⌒*+*⌒★★⌒*+*⌒★★⌒*+*⌒★









☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

世界はいくつあるの?

君は何も知らない、

世界は、またもう1つある。

そこに行けば・・・












★∻∹⋰⋰   ☆∻∹⋰⋰   ★∻∹⋰⋰   ☆∻∹⋰⋰   

いくら口汚く罵っても、私の心には
入れぬまい。

君と私の間には壁がある、

高くわれぬ頑丈な一枚の隔てがある。

透けて見えるが、私には
触れられぬまい。

明日はきっと震える怒りに狂うだろう。

掃き溜めと思って吐いた口汚い言葉は、
明るみに出よう。

怒り狂っても私は冷徹な目で君を、
眺めるだろう。

ゆったりと
腰掛けて鼻歌を歌い、君が怒り狂うのを
ながめるんだ。





†⌒*:;;:*⌒†⌒*:;;:*⌒†⌒*:;;:*⌒†⌒*:;;:*⌒†⌒*:;;:*⌒†


冷徹な目で眺める景色にほくそ笑む私は、天使だと言いながら
堕ちていく・・・

それでも怒り狂う君を、透明で頑丈な壁の中から
眺めている。


悪魔でも構わない。

狂った天使は悪魔同様に・・

心を侵食されて、
侵されていた。

もう手遅れ・・・

肉は腐り目は溶けて
見えぬ。

耳は地獄の音で何も
聞こえぬ。










腐ったからだと心は手遅れに・・・

生まれ変わりたいと願っても、腐ったからだは
元に戻らぬ。

腐る前に手当てせよ、地獄の音に塗れる前に
察知せよ。

黒く塗りつぶされる前に、その予兆に
耳をむけよ。











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♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡


聞こえる、隣人が通り過ぎる時に。

剥がれる、千切れる。

そこに捨てられた呪いの
呪文・・・





赦しを乞うものに、許しは得られぬ。

掃き溜めに吐いた汚物は無くなると思うのか?

暗い掃き溜めに吐いた汚物は、
いつか皆の目に晒されるだろう・・・






♥═━┈┈  ♡═━┈┈  ♥═━┈┈ ♡═━┈┈ 

靴はピカピカに、磨いておけよ。
( お前は、控えめに )

泥がついていたら、機嫌が悪い。




★∻∹⋰⋰   ☆∻∹⋰⋰   ★∻∹⋰⋰   ☆∻∹⋰⋰   

記憶を持ってるんだ・・・

掃き溜めは、人間だったよ。

君の手には負えない、怪物に気づいたの。

驚いた顔ったら・・・

あんたは不味そうだから、
腹には入れぬ。

底に落として灰汁をとれば、
売れる食い物・・・


♥═━┈┈  ♡═━┈┈  ♥═━┈┈ ♡═━┈┈  

綺麗になるまで、修行するんだ。

( そこで、一生磨け )
汚れが、落ちるまで・・・



♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡


悪魔が通り過ぎる、今日。

呪いの声が聞こえる。

隣人が通り過ぎる時に・・・

剥がれる、千切れる。

そこに捨てられた
呪いの呪文。


♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♠♡





†⌒*:;;:*⌒†⌒*:;;:*⌒†⌒*:;;:*⌒†⌒*:;;:*⌒†⌒*:;;:*⌒†

私は
悪魔かも知れぬ。

変えられぬ行き先、

冷徹な目で眺める景色にほくそ笑む私は、天使だと言いながら
堕ちていく・・・

それでも怒り狂う君を、透明で頑丈な壁の中から
眺めている。


悪魔でも構わない。

狂った天使は悪魔同様に・・

心を侵食されて、侵されていた。

もう手遅れ・・・

肉は腐り目は溶けて
見えぬ。

耳は地獄の音で何も
聞こえぬ。


腐ったからだと心は手遅れに・・・

生まれ変わりたいと願っても、
腐ったからだは元に戻らぬ。

腐る前に手当てせよ、地獄の音に塗れる前に
察知せよ。

黒く塗りつぶされる前にその予兆に
耳をむけよ。

✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――✽+†+✽――




♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡♡♣♤♥♦♧♠♡♣


悪魔が通り過ぎる、
今日。

呪いの声が聞こえる。

隣人が通り過ぎる時に・・・

剥がれる、千切れる。

そこに捨てられた
呪いの呪文。


♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♠♡♣♤♥♦♧♠♡♣♤♥♦♧♠♡




★∻∹⋰⋰   ☆∻∹⋰⋰   ★∻∹⋰⋰   ☆∻∹⋰⋰   

記憶を持ってるんだ・・・

あの掃き溜めは、人間だったよ。





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世界はいくつあるの?

君は何も知らない、

世界は、またもう1つある。

底に行けば・・・




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こちらのpageに来て頂き、ありがとうございます。
 読んで頂き、感謝致します。







💐"hocus−


✡Look at the flowers?✡   
(花をみて?)
"Monsters sleep with gorgeous 
colors and sweet scents"
(怪物はね?
 華やかな色や甘くて優しい香りで眠るの。)
✡Sleep, monster✡     
(怪物よ、眠れ)



pocus"💐







怪物は、明るいお花の色とやわらかな甘い香りに、 
 眠りにつきました・・・☆彡





🖤

何方も、おもい描くところへ、すすまれますように・・・


✡                                                                                                    ✡
                                                                                                





♢説明しない、深い、余韻のある
余白のある表現の文字や絵本が好み♢
かぬれ。


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◇ぱくたそ◇さんから画像お借りしてます。 
ありがとうございますっ(*´ω`*)ノ
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過去を語り今を語り私の大切な記憶をここに残します。 思い描いていることを少しずつ何か形にしていく場所にしていきます。