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うつで休職からの退職あれこれ ②事前に市役所へ

じゃこです。うつ病の夫と2人で暮らしています。
自己紹介はこちら。

今回は、実際に会社に退職届を出す前に色々役所に聞きに行ったときの話です。前回の記事はこちら。


とりあえず市役所へ行く

健康保険と年金は市役所だろう、ということで、まずは市役所へ行きました。

保険や年金の担当の課なんかは、自治体によって(名称も)バラバラなので、とりあえず入口付近の案内の人に「仕事やめたときの健康保険の切替えのことで聞きたいんですが」みたいな感じで声をかけて担当窓口を教えてもらいました。

とりあえず保険について聞いてみる

とりあえず、「退職しようと思ってるんだけど、そのあと健康保険ってどうしたらいいの?」ぐらいのざっくりした質問をしてみました。

方向性としては国民健康保険に切替えるつもりだったので、その旨とざっくりの収入を伝えると、その場でざっくりと金額の試算もしていただけました。

更に、病気で辞めるのなら「正当な理由のある自己都合」だから減額申請もできるよ、というのも教えていただけました。
減額申請をすると、前年の給与所得をその100分の30とみなして保険料を算定するらしい。
わー絶対やろう、と思って、付箋をはってもらったリーフレットを持ち帰りました。


手続きと必要書類を聞いてみて

国民健康保険に切替える場合は、退職して14日以内に、退職したことがわかる書類(健康保険被保険者喪失証明書、退職証明書、離職票など)を持ってきてくださいとのこと。

ちなみに年金も基本は同じで、あと年金手帳があれば持ってきてね、とのことでした。

正直いきなり不安要素しかない。
なぜなら、ここまでの会社の状態を考えると、絶対14日以内に書類なんか来ないだろうなと思ったので。

しかし、前職の保険証は勿論退職したらその日からは使えなくなる(というか退職時に会社に返す)わけで、ことが長引いて保険証が手元にない期間が長くなると困るわけです。

とりあえず、書類は書類、手続きは手続きとして、退職届を出す前に病院で多めにお薬を貰っておいた方がいいな、と思いました。
(実際、直前に少し多めにお薬をもらいました。いずれ触れられればと思いますが、結果的にはやっておいて正解でした。)


どうしようもないけど、一応相談してみた

ついでに「いまやりとりをしている感じからすると会社がすぐに書類を出してくれそうな感じではなくて...…」ということも相談してみました。

すると、その日は、「うーん、……もしそうなったときはまた相談しにきて下さい」と言われ、とりあえずは持ち物を書いたメモの紙に、相談日のハンコを押したものをくれました。
「今日お聞きした内容で記録をとっておきますから、できればその持ち物が書かれた紙も次回持ってきて下さい」とのことでした。
ちなみに後日その紙を持ってこの窓口を訪れる羽目になりました。


別の市役所にも行くことになった

さて、次は住民税……なのですが、住民税については夫の旧住所の市役所に確認しないといけないことがわかりました。

というのも、住民税は1月1日に住民票があった自治体に納めるのですが、夫は1月1日時点で住民票が旧住所のままだったためです。

幸い遠方というほどの距離でもなかったため、住民票については旧住所の市役所に確認することにしました。

そんなわけで旧住所の市役所へ行き、住民税の窓口に案内してもらいました。ざっくり言うと、

  • とりあえず、退職以降に納付する分は納付書を送るから、書いてある期限までに納めてね。

  • 納期までに払うのが金銭的に厳しいときは無視せずに絶対相談してね、その場合は分割とかの相談をするよ。

  • そのときは悪いけどこっちの市役所まできてね。

とのことでした。
たぶん分割の相談が必要ならこっちにきてね、以外はどこでも一緒な気がしますが。

分割を相談するほどの金額でもないので、もうこの市役所まではこなくていいかな、と思いました(実際そのあとは行っていません)。

まあ、これは「市から届いたら期限までに支払うだけ」で良いみたいなので、健康保険より気楽かな? という感じでした。
(このころはとにかく会社から書類を早く貰わないと、という部分に意識がいっていました。)


長くなったので今回はこのへんで。
次回はハローワークに行ったはなしを書こうと思います。

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