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3つの過去世情報がもたらしたもの

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今回は、

私が知り得た過去世情報の中で、
知ることによってトラウマを解消したり、
自らの境遇をより良く理解できるようになったケースについて
書いてみたいと思います。

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その①

実は私、
小さい頃、チンドン屋が恐くて恐くて
遠くから音が聞こえてきただけで
ギャン泣きするという、挙動不審な子供でした。>苦笑

これは周りの大人は勿論、
多少物心のついてからの私自身にも
てんで理解できないことだったのですが、

30代になって、そのことに焦点を合わせて
瞑想すると、その理由が判明しました。

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そこは
江戸か近郊の繁華な宿場町の
小さな版画工房、つまり浮世絵工房でした。

職人は2階で作業をしているようで、
見習いという体の雑用係をしていた若僧の私は
1階で雑用をしながら店番をしていました。

そこへ大道芸人に扮した一行が乗り込んできて、
私はいきなり刺され、
そのまま死んでしまいました。

小僧に毛が生えた程度の私がメインターゲットだとは
思えないので、恐らく2階の職人さん達も
その時負傷したり亡くなったりしたのだと思います。

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このことを知ったことにより、
得体の知れぬ恐怖はなくなりましたが、
今でもチンドン屋の類の傍を通るようなときは
ちょっとだけドキドキします...。>笑

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その②

子供の頃から
異常なほど手足を失うことへの
恐怖があり、

自分では解決できないでいたため、
ある時 M さんの「上の人」とのセッションの中で
思い切って訊ねることにしました。

その時の会話は、次のようなものでした。

私:「実は私、子供の頃から自分でも異常だと思うほど、手足を失うことに
    恐怖を感じるんです。それは、手足どころか指一本であっても事故で
    失ったといった話を読んだり聞いたりする度に、軽い過呼吸を起こす
    ほどなので、これは何か前世と関係があるのではと思うのですが…」

上:「あ~、はいはいっ!とくに貴女の場合は、切られるとかではなく、
    もぎ取られるというか、引き裂かれるという感じでしたからね...」

私:「はぁっ?それはどこでいつ頃の...」

上:「あ、でも、少なくとも今回の人生ではそういうことは予定にないので
    ご安心下さいね~ 😊」

と、はぐらかされ、
詳しい話はしてはくれませんでした。

が、
もっと詳しく聞いてしまっていたら、却ってトラウマが
大きくなっていた可能性がありますから、
その程度の情報量が適切だったのだと思います。

それを聞いてからは、
普通の健常者と同程度のショックや反応で
済むようになりました。

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その③

最後は母絡みです。

以前
ダイアナ妃が亡くなる直前に起きた不思議な出来事についての記事
記したのと同じ家で同様の形式で知ったことなのですが…。

私が生まれたときは、
鉗子で無理やり引っ張りだしてようやくといった
ひどい難産だったらしいのですが、
その際、
左目の眼球を支える直筋が切れてしまったようで、
左目が弱視
(厳密には後天的な斜視で、一見斜視には見えない)で、
その左目は視力が0.1以下で
眼鏡等では矯正できません。

ある日、
母がいつものように我が家に着くなり

今度は、

「○○さん(霊能者)に聞いて、驚いたのよ。
あなたの目、前世で私に刺された名残りなんですって!」

と…!

例によって、その後

「○○さんにそう言われたって言っていたじゃない」

と、問いただすと、

母は全く覚えていませんでした…。 orz...

あ、今わかりました!
あの「扉を開けた途端...」とういう現象は、
あの家の、あの扉界隈に
何か異次元的な何かがあったのでしょうね…。😱

というわけで、これにより

・過去世で私は現世の母に目を刺されたことがある。
・その事実の「目印」として、私は生まれると
  同時にその目に傷を負い、弱視になった。

ということが判明したわけですが、

これまた
それを知ることによりいろいろと合点がいきましたし、

それ以上の情報がないことが
せめてもの救いだとも思える一件でした。

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というわけで、

絶妙に情報過多にならないよう調節してくれる
背後霊なりなんなりがいてくれるなら、

良い塩梅に調節された過去世情報を得ることにより
得体の知れぬトラウマを消すことができたり、
今生における説明のできない事柄を
より良く理解し、
過去世のカルマのお掃除に役立てることができる

という、

いわば、

「これぞ前世療法のあるべき姿だ」


というお話でした。

本日もお読み頂き、誠にありがとうございました!

Shiomin bruxalinda - コピー

※「不思議の国の Shiominさん」は
こたつぶとんさんに画いて頂いた作品です。✨💗


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